できないことを丁寧にわかるまでやってもらう支援
発達障害の2次障害でひきこもっている私でした。
最近ブログを書いている人が少ないですけれど、その中でAさんもASDの診断済みだそうです。
かつて私の大学の先輩でしたブンさんもASDの診断済みです。
青木さんに、支援をした人の背景を聞きましたら、大まかな調べでASDとADHDの割合は7対3だそうです。
もちろん両方の特性を持っている人もいますが、圧倒的にASDの特性が強い人たちの支援が多いそうです。
ASDとADHDの人たちの支援の違いとかを詳しく聞きました。
それはまたいつか書きたいと思います。
今日は私たちが受けた支援について書きます。
その人のために作られた支援を個別で受ける。
青木さんがいうところのオーダーメイドの個別支援。
支援が始まるときに、青木さんは私にオートクチュールについて話してくれました。
オートクチュールについては各自で調べてみてください。
オートクチュールと既製服の違い。
人は一人一人違います。
ですから、支援もその人にあった支援を作り出さなければ、回復への効果は薄いのです。
その人への最適な支援を作るためには、その人のことをよく知らなければなりません。
徹底的に調べた上で支援を作るのです。
出来上がった支援も実際におこなってみると、修正しなければならないことが出てきます。(これが仮縫いに当たるのでしょうか)
そうした上で出来上がった服はその人にフイットした着心地が良い服となりうるのです。
一方の既製服は服に体を合わせるわけですから、なんか物足りなさが出てきます。
しかし、まあなんとか折り合いをつけて着るのです。
もちろんオートクチュールなどを知らない私たちは、それが普通だと思っています。
支援において、オートクチュールを目指している青木さんです。
しかし、良いことばかりではありません。
当然お金が半端なくかかります。
特性が重ければ思いほど大変です。
支援する人、プログラムも色々と必要です。
Aさんへの支援。
英語とビザヤ語の外国人教師が2人。
最適な語学教師を見つけるまで10人ほどとマッチングしました。
より良い授業を目指すために、日本人スタッフが語学授業をモニタリングしています。
日本人スタッフと週3回の話し合いがあります。
整体に毎週通っている。
食事は専属で作るスタッフがいます。
青木さんが直接週3回Aさんと話し合っています。
また何か話したくなったら、青木さんに直接電話することも許されています。
部屋は1人部屋です。
こんな感じだそうです。
今は冬でAさんの体調が悪いので、プログラムを少なくしているそうです。
以前はかなりハードだったそうです。
英語の勉強1日10時間とか。
確かに私もそのくらいを求められましたね。
強制ではありません。
でも説得はされました。
そのおかげで今は大学の授業がよくわかるのです。
映画なんか7割程度はわかります。
スラングとか外国の風習とか住んでないとわからないことも出てくるので完全には理解できません。
Aさんの英語力。
期待できそうですね。
ビザヤ語の方が、英語より上手くなっているとか。
セブに来たら仕事を始める準備もするとのことらしいです。
30年間ひきこもった人。
その人が社会復帰できたら、これは凄いことです。
私は正直なところ、疑っています。
でも青木さんはできると言いました。
できると言って、後から「できませんでした。」はあってはいけないことです。
私はただ納得したいだけです。
それはまた明日書きます。
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