好きなものを自由に食べられる、ありがたいことです
私、30年間ひきこもってました。
家族以外とは誰とも話していません。
その家族とでさえ、「風呂沸いたよ。」と母が言えば「おー。」という程度の会話です。
次第に「おー。」も言わなくなりましたね。
そんな私が社会復帰目指して毎日頑張っているのです。
どうか読者のみなさん、私のゴールまで付き添っていただけませんか。
私1人では無理です。
マラソンでいう伴走者や応援団が必要なのです。
どうぞよろしくお願いします。
私の文章にもコメントや感想をくださる人たちが現れてきました。
とても嬉しいです。
無視されることは悲しいから。
その中で「子どもを褒めたくても、褒める要素が見つかりません。」というお母さんからのコメントがありました。
それでぜひみなさんと共有したいことがあったので、今日はそれについて書きます。
子どもを褒めたくても褒めることが何もない。
はい、それは私です。
でも、青木さんは私を褒めてくれました。
どうやって?
褒めれることを作ってくれたんです。
私は服を着替えませんでした。
私だけではなく、ひきこもっている多くの人たちが服を着替えません。
襟元が擦り切れても同じ服を着続けます。
その理由はまたいつかお話します。
そんな私に青木さんが服を買ってきてくれました。
「この服、Aさんに似合うよ。ぜひ今着てください。」と言われました。
「今?」と思いましたが、私が着替えるまで待っている感じだったので仕方なしに着替えました。
「あああ、いいね。とてもいいよ。似合うな。黒だと引き締まって見える。」と私を褒めてくれました。
服を着ただけで褒めてくれました。
私は何の努力もしていないのに。
「私のアドバイスを聞いてくれてありがとう。新しい服を着ることは勇気がいることですよ。本当にありがとう。」
「はあ?この人バカじゃないのか?」と心の中でその時は思いました。
ある時は洗面台で手を洗い終えたらこう言われました。
「他の利用者で若い人たちは、洗面周りを水浸しにしてもそのままなんだよね。でもAさんは汚さないね。ありがとう。」
「Aさんは、靴を脱いだら揃えるんだね。素晴らしいな。ありがとう。」
なんどもなんども私を褒めてくれました。
青木さんだけではなく、全てのスタッフが私を褒めてくれました。
褒められて悪い気はしませんよ。
また褒められたいという要求が私に出てくるのです。
1つ1つの自分の行動に注意をするようになりました。
以前はどうにでもなれと思っていた自分がです。
私は、母親にも父親に褒められた記憶がありません。
何も褒められることがない私ですから。
しかし、他人である青木さんたちは私を徹底的に褒め続けてくれました。
おかあさん、褒めることがないのではなく、褒めてあげられるようなことを作ってください。
30年間引きこもってしまった私からのお願いです。
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