日本で社会的ひきこもりの人たちは80万人から100万人と言われています。
100万人の人たちが親以外との交流を持たずに(持てずに)生きています。
私たちが30年間の支援で関わってきた人たち(6ヶ月以上の支援をした方達)は1000人ほどです。
その中で、私たちの支援がお役に立てなかった人たちも少なからずいらっしゃいます。
今すぐに医療を必要としているかどうかを見極めることはとても大切なことだと30年間の支援で教えられました。
現在フイリピンのセブ市をメインとしてフィリピン全土で15名の支援をしています。
日本では支援している人は13名です。
その中で訪問だけの支援が7名です。
また、支援待ちの人たちが20名ほどみえます。
個別支援ですから多くの人の支援ができないのです。
せっかくたくさんの保護者の方から、支援の依頼を受けていても、お引き受けできない状況です。
理由は、支援スタッフが足りないからです。
足りないなら、職員を増やせば良い。
と思われますよね。
募集しますか?
しかし、求人広告を出して募集するようなものでもありません。
幸いなことに、大学で福祉を学んできた人からの問い合わせもいただくことがあります。
20年ほど前までは、実際に研修などをおこなわさせていただきましたが、やはりブログを読んで感じられるのと、実際に現場で支援を見るのとでは違うのです。
スタッフになってくださる人はいませんでした。
強い使命感がこの働きには求められます。
また主要スタッフは、ほぼ休みを取ることができません。
もちろん、休みは取らなければなりませんし、取りたいのですが現実問題取れないのです。(主要スタッフ以外は全員週2日休みを取っています。)
そんな私たちの状況ですから、少人数での支援しかできないのです。
しかし、私たちは100万人の人たちをなんとかしたいのです。
100万人の人たちが社会参加できるようになれば、日本社会が大きく良い方向に変わることにもなるかもしれません。
1、若年労働者が増える。
2、少子化問題が好転する。
3、新しい価値観を持った人たちが増える。
日本社会のことより、1人の人が笑顔を取り戻し、家族とも良い関係が持てることができるようになるのです。
そこで私たちは、YouTubeの動画を使って100万人の人たちに直接メッセージを届けようと考えて今準備をしています。
準備期間が長いと思われていると思います。
青木がメインで参加することが決まりました。
みんなで青木を担ぎ出すために努力をしていました。
引退を考えていた青木でしたが、信頼を置いていたスタッフが突然亡くなったことで、再び支援に戻ってきたのです。
30年間の支援で教えられたことを皆さんにお伝えできるかと思います。
また彼なら、熱いメッセージを当事者に届けられるのです。
保護者の皆さん、どんなことでもお聞きになりたいことを私たちに教えてください。
〈ひきこもり〉〈不登校〉〈発達障害〉に関することで、お聞きになりたいことを教えてください。
支援対象の年齢は義務教育終了後から50代までです。
smilehousejapan@gmail.comまでお願いします。
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