発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

ひきこもりの子どもを持つ親がまずやるべき3つのこと。シンゴ

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1、プライドを捨てる

 

2、子どもを追い立てない。

 

3、これから始まるこの団体のYouTubeの動画を見て、親はどうすれば良いのかを学ぶ。

 

 

 

そんなの簡単だと思っていますか?

簡単ではないのであえて書いたのです。

この3つができた時、子どもは変わり始めるのです。

 

 

私の親。

子どもに語るべき言葉を持っていない。

それなのに、親の権威を子どもに強く押し出している。

 

 

「自信がないんだよね。」と姉が僕に語った。

今だからわかる。

親は親で大変だったんだなって。

 

 

 

語るべき言葉を持っていないなら、素手勝負ですよ。

権威なんか、かざさないで。

どんな状況でも子どもにとって親は親なんだから。

 

 

 

青木さんの父親はなんどもなんども転職を繰り返した。

だから、青木さんの家の家計は不安定だった。

父親は酒を飲んでは暴れる人だったらしい。

 

 

「そんな親でも否定できないんだよ。たった1人の父親だから。」と青木さんは言っていた。

 

 

青木さんの父親は、「今まで迷惑をかけた。これからはお前(青木さんの)のひきこもり支援活動を助けたい。」と言い、20年前に団体の会計を担当した。

 

 

そして、変な人たちに騙されて、大変な借金を背負わされてしまった。

その借金は青木さんが払わなければならなかった。

この活動は利益がほとんど出ない。

青木さんは無給だ。

 

 

 

だから青木さんは精神的に参ってしまって、車の自損事故を起こしてしまった。

転地療養で沖縄の支援者宅で半年お世話になった。

 

 

そんなめちゃくちゃな親でも、青木さんは大切にしている。

だから、この団体は親を決して責めない。

 

 

「親は親で大変なんだよ。」

「親に『変わってください。』なんて言えないし、言うつもりはないよ。」

「変わるのは子どもの方なんだから。」

 

 

私の母はずっーと私を責め続けてきた。

1度も私を受け入れてはくれなかった。

そんな母だけれど、私は母を大切にしていきたい。

 

 

いつか自然に母親にそのように接することができるように変わりたい。

 

 

100万人のひきこもりの人たちに希望が届きますように。

 

 

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