発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

ひきこもりから回復するための3つのポイント シンゴ

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コロナだろうが大学側との話し合いは毎月行われています。お土産も忘れずに

 

 

ひきこもりから回復するために必要な3つの事

 

 

1、どこでつまづいて、その時にどうすればよかったのか等、過去を整理する事。

 

2、この先、どうすれば良いのかを具体的に知る事。

 

3、実際に回復に向けて用意された色々なブログラムをやり通す事。

 

 

 

 

私が回復するまでに必要だった3つのことです。

 

 

 

全国100万家庭でひきこもっている人がいるそうですね。

このようなやりとりが家庭で行われることはまずないでしょうね。

相変わらず同じ会話のやりとりの繰り返しですよ。

 

 

 

「このままで良いと思っているのか!!」

 

 

 

そんなふうに思っている人はいないよ。

どうすれば良いのかわからないだけだ。

 

 

 

ハローワークでもなんでも行って、できる仕事を探してこい。」

 

 

 

同級生と比べてできないことが多くあることに悩み、自信が持てないのに、いきなり仕事をしろって言っても無理なのに。

 

 

 

そのハローワークだって紹介している中には、よくない会社もあることを親は知らないんだよな。

紹介している中でまともな会社もありますけれどね。

 

 

子どもに対して語る言葉を持たない親。

子どもの心を理解したいと思っている親は多いらしい。

理解したいと言いながら、結局のところは親の価値観を押し付けるだけ。

その親の価値観っていうのは、世間様の目を意識しただけのこと。

 

 

もう一度言いたい。

語る言葉を持たない親たち。

ひきこもり問題なんか解決するはずがない。

 

 

こんなことを書くと、この団体がそう言っていることになってしまうので、最後に青木さんが私に語ってくれた言葉を思い出して書いてみます。

 

 

どの親だって子どものことを心底愛しているんだ。

親は悪気があっての発言や態度ではないことはわかっているよね。

でも〈親にだけは理解して欲しかった。〉

と僕たちひきこもっていた人は思うんだよね。

 

 

でも、親は親でしかない。

君のことを1番理解してくれる人は、君のライフパートナーだ。

親にそれ以上のことを望むから、親子関係がおかしくなっていくんだ。

 

 

変わるのは親ではなくて、君なんだ。

人を変えるより自分が変わった方が簡単だし、早いよね。

自分が変わった後に、親ともう一度話してごらん。

 

 

親が以前の話を持ち出してきても「ごめんなさい。私が悪かったです。」と素直に親に謝罪できるんだ。

それだけのこと。

 

 

青木さんは凄い人だと私は心底思っています。

 

 

 

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