ブンさんが日本に帰り、ヒロさんは自立して、このブログを書く人がいなくなって大丈夫かなと思っていました。
そしたら、自分が書く約束をしていて、書いていないことを思い出しました。
続きを書きます。
私のことを知らない人は過去のブログを読んでください。
http://smilehousejapan.hatenablog.com/entry/2020/04/07/123222
小学校と中学校のことは正直どうでも良いと思っている。
小、中とそこそこ学校に馴染めていたから。
私は勉強はできました。
姉はもっと勉強ができて、姉と一緒に塾に通っていて一緒に勉強もしていたから、常に先の勉強が見通せていた。
勉強はできるけれど、同級生との付き合い方は全くわからなかった。
友達同士の会話も何を話せば良いのかわからなかった。
どちらかというと、黙っているタイプの私です。
でも、その場その場で機転を効かして、みんなと仲良くやっていく努力はしていた。
みんなの輪の中に積極的に入っていって、みんなの話をうなずいて聞くこと。
みんなが笑ったら、自分も目立たないように笑うこと。
全て姉が私になんども教えてくれた法則。
それで乗り越えられていた。
それとなんとかやって来れた1番の理由は勉強ができたことだと思う。
勉強ができたので、みんなは私をいじめなかった。
楽しくなかった小、中時代です。
しかし・・・。
高校に入って強い違和感を感じた。
私が進学した高校は、歴史ある進学高校で、勉強していれば、あとは何をしても大丈夫という校則だった。
私服で混乱。
どんな服を着れば良いのか?
服の組み合わせを選ぶことができない私です。
パニックになります。
↓
姉が1週間分の服の組み合わせを事前に用意してくれた。
学校生活で疲れた。
エネルギーに満ち溢れていた生徒が大勢いて、毎日が学園祭のような感じの賑わいでした。
↓
学校にI Podを持って行きなさい。
休み時間はそれを聞いていなさい。
教室内にあなたみたいにおとなしい人がいるはずだから、その人と友達になってあなたの好きな音楽の話をしなさい。
姉からそう言われて、なんとなく教室内に居座れた。
部活動に入れないでいた。
音楽部に入ってギターを弾いてみてもいいかなという程度の情熱しかありませんでした。
でも高校3年生が大人に見えて怖かった。
だから怖くて入部申請に行けなかった。
↓
姉が私の高校まで来た。
姉に背中を押されて軽音楽部の部室に行った。
「あの私の弟なんです。入部希望ですが気が小さいので私が連れてきました。」
なんと姉は家から私のギターを持ってきて私に渡した。
そしてこう言った。
「みなさんに聞いてもらいなさい。」と。
それは命令に近いものがあった。
私は姉の命じるまま、弾いた。
そしたら姉は歌い始めた。
それには聞いていた軽音楽部の人たちが驚いた。
お分かりの通り。
姉と私は全く別の性格です。
真逆です。
私はそんな姉を尊敬しています。
思うのですが、姉は青木さんとそっくりですね。
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