発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

サーフィンこそが発達障害な私にベスト!! ポンコツな私頑張れ!!

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私は運動音痴です。

何をやっても下手でほとほと自分が嫌になっていました。

 

 

発達障害だからなのか体のバランスもとてもよくないのです。

だからセブ市に住むようになったら、とにかく何でも良いので1つでもスポーツがそこそこできるようになりたかったのです。

 

 

テニス?

ダンス?

ダイビング?

ビリヤード?

 

 

どれも私には難しく感じられました。

どうせダメなら1番私に似合わないスポーツをやってみても良いかなと、もうやけくそな感じで選んだのが何とサーフィン。

 

 

ありえないです。

でも、みんなから運動音痴でバカにされていた私が、実はサーファーだったなんて想像しただけで、痺れてしまいます。

 

 

でもあくまでも私の頭の中だけの想像なのです。

実際は何分で、さじを投げるか?

いや、さじを投げられるといったほうが正解かな。

 

 

でも一生に一度はやってみたかったサーフィンにトライしたのです。

 

 

 

結果から言います。

発達障害で私みたいに運動音痴なそこのあなた!!

迷わず、サーフィンをいますぐ始めてください。

 

 

最高です。

サーフィン イズ マイ ライフ

 

 

そして私、波に乗れたのです。

とても短い時間でしたが、な み に  乗れたんですよ!!

 

 

波の上を滑る独特な感覚。

波と青空と空気の一体感?

滑り終えたら、おもわず笑ってしまったのです。

 

 

さ い こ う !!

信じられない。何この気持ちよさ。

 

 

 

サーフィンってとてもシンプルなルールなのです。

その点が私には良かったです。

 

 

コーチに教えてもらったことは。

 

 

波が来たら

左足→右足の順で立つ

・目線は正面

・腰は落とす

 

 

 

それだけでしたので、頭の中がグルグルしませんでした。

 

 

コーチからの言葉もとても少なくてそれも私にとってはとてもありがたかったです。

 

 

波がいくつも押し寄せてきますが、十分に私にあう波を選別して、合図を出してくれました。

だからその波、1本、1本に集中ができたのです。

 

 

そこからして、いつも頭の中がグルグルしている私にはとてもフイットしたのです。

 

 

そして私がボードの上に立てるまで何と、何と初回のトライですんだのです。

ええええええええええ。

そんなバカな。

 

 

嘘をつくんじゃない!!

いいえ、嘘ではありません。

 

 

 

音痴の私がサーフィンボードの上に立てている。

ああああ、神様夢でありませんように。

 

 

オーバーではなく本当に心から嬉しかったです。

 

 

 

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