セブ市とマクタン島は橋で繋がれています。
空港があるのはマクタン島です。
セブ市にはビーチがありませんが、大きな都市です。
高層ビルがあったり、大型スーパーがあったり、日本人経営の英語学校の多くはセブ市内にあります。
多くの日本人はセブ市内で、平日は終日英語を勉強し、週末はマクタン島のビーチに行くのです。
空港とセブ市の中心までタクシーで移動して、渋滞がないと30分程度です。
しかし、渋滞にかかってしまいますと2時間、3時間になります。
主に朝、晩の通勤時間帯と給料日の15日、30日当日とその週末。
雨の日の金曜日の通勤時間帯も大変な混雑です。
ですから、セブ市内に住んでいて、マクタン島のビーチでアイランドホッピングやダイビングを計画する場合は、行きも帰りも2時間程度かかると思った方が良いです。
特に真夏の日差しの中おこなうマリンスポーツは体力を消耗します。
疲れ切った中で渋滞にはまりますとさらに疲れが増して、翌日寝込んでしまうケースもあります。
ですから、時間には十分に余裕を持って計画しましょう。
できましたら、マリンスポーツは3時ごろに切り上げて帰宅準備をすることが1番良いと私がお世話になっている団体の人が言っていました。
あと気をつけることはマクタン島では、タクシーが捕まりにくいです。
理由は、渋滞にハマると売り上げに影響するからマクタン島を流すタクシーが少ないのです。
待てど暮らせどタクシーを待ち続けていると心細くなります。
特に、シャングリラやクリムゾンなどの高級ホテルに滞在した場合には1時間、2時間のタクシー待ちを覚悟したほうが良いです。
ほとんどの人がタクシーを使いますし、利用者がとても多いので毎日長蛇の列です。
タクシー待ちで大切な時間を費やしてしまうことほど、腹が立つことはないでしょうね。
色々と考えないといけないみたいです。
この団体が始めてセブ市に来た15年ほど前はここまで渋滞はひどくはなかったそうです。
どこのリゾートホテルももっと穏やかな雰囲気だったそうです。
5年ほど前から中国人旅行者が増えたため、これほどまでの渋滞になったそうです。
それともう1つ。
リゾートということでセブ市に来られますと、大きく失望してしまいます。
ハワイとは比較なんかしないでください。
サービスという言葉はこの国にはありません。
タクシー運転手は笑顔で料金をふっかけてきます。
街中で「楽しいところあるよ。」なんていう言葉に引っかかって、騙されてお金を取られた学生さんの話をニュースで見ます。
海外慣れしていない日本人は、色々な意味でお客様なのです。
とにかく気をつけて楽しい旅行にしてください。
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