発達障害と診断された俺。
勉強はオール1でした。
テストはお昼寝タイム。
完全に俺を無視する先生。
俺を馬鹿にしたような目で見る先生。
心の底から、「もうダメだ。もうダメ。」と思い込んでいた。
そんな俺がインターナショナルハイスクールを卒業して、おまけに海外の大学まで出てしまったんだ。
信じられないですよね、みなさん。
そんな俺が今日言いたいのは。
「日本の3流大学にいくなら、フィリピンの大学を選んでください。」です。
なぜか?
はい、適当に言っている訳ではないのです。
ご説明します。
20歳の頃。
不登校の大学生が青木さんの勧めで復学することになった。
しかし運悪く足を骨折して車椅子の利用となった。
それで、青木さんが自宅から大学までの送迎を依頼された。
それと、不登校だったので大学の学生課と話し合って、青木さんが付き添いとして授業に出ることを特別に許可してもらった。
そして、1週間だけもう1人の補助も許可された。
そのもう1人が俺だった。
青木さんから事前に大学内での注意点を聞かされた。
「大学の授業風景は荒れた中学のようなので驚かないこと。絶対に大学生に向かってバカにしたような顔をしない。」などと、くどいほど注意を受けた。
補助が終わって事務所で反省会をした。
2度とあの大学には行きたくない。
行かせないで欲しいと懇願した俺。
ひどすぎだ!!
授業中に漫画を堂々と読んでいる奴。
数人で固まって話し込んでいる奴。
授業中に化粧してるんじゃないよ。
これが俗にいうFランク大学の現実なのか!!
一生懸命勉強しようとしいる学生の邪魔だけはしないでくれよ。
学生の騒ぐ声で先生の講義が聞こえない。
俺はこの時、すでに〈学歴無き者はこの世界では通用しない〉という現実を思い知らされて、心入れ替えて必死に勉強に励んでいた時期なのです。
ですから腹が立って、腹が立って仕方がなかったです。
まあ1週間我慢しながら補助しました。
便所は汚いし。
学食のテーブルも汚しっぱなし。
こりゃいかんって。
青木さんに言わせると。
誰もが大学に進学するような時代になった。
大学も増えた。
でも、18歳の人口は減り続けている。
学生を確保したい大学は、高等教育程度の学力も身につけていない学生を入学させるようになった。
それで、荒れた中学レベルの大学の誕生。
一方、フィリピンの大学の現状。
みんな真剣な眼差しで授業に望んでいる。
遅刻する奴なんていない。
両親が一生懸命働いたお金で、大学に行かせてもらっている人や自分で働いてお金を貯めて学生をやっている人。
学生の肩には、両親や幼い兄弟の将来がかかっている。
真剣にならざるを得ない。
あまりの違いに今でもあの日本の大学の光景が忘れられない。
真面目に勉強したくても、あの環境じゃあ無理だ。
いくだけ無駄。
お金は有効に使いましょう。
もう1つ良いことは、英語が話せるようになる。
今の時代、英語が話せて当たり前。
おまけに学費は平均年間20万円以下。
お母さん、どちらの大学に行かせますか。
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