発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

大切なことは全て大学5年間で学んだ。程度の悪いアスペな俺

 

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とにかく暇があったらボランティアをやらされた。おかげで地域から表彰された

 

 

大学生活の5年間はとてもとても濃い5年間だった。

(大学が好きすぎて5年もいました。)

とてもハードな5年間でもあった。

とにかく、色々なことをやらされた。

 

 

当時はスタッフにやらされていたと思っていた。

卒業してだいぶたってから、自分の為に色々とプログラムを組んでくれたのだとわかるようになった。

 

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講演会で支援を訴え、フィリピンに帰りボランティアそして講演会の繰り返し


 

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大学の行事には全て参加させてもらった。生きていることがこんなにも楽しいなんて!!
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日本食堂のマネージャー、焼き鳥屋の手伝い、ダイビング免許

 

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お母様方からの相談にのったらドラゴンボールのフィギュアが来た

大学の行事に参加する度、周りとのコミニュケーションで失敗する俺。

すぐに何が問題だったのかをスタッフと話し合う。

そして、次からはこのようにすると良いと教えてもらう。

 

 

また、失敗する。

そして、話し合い。

次にはこのようにすることと指導が入る。

 

 

何百回とそのような作業が繰り返された大学4年間。

いや、留年したから5年間だ。

 

 

おかげさまで、俺はこの5年間で社会で生きていく上でのイロハを身につけた。

徹底的に失敗して、そしてそこから学ぶ。

失敗しないと学ぶことができない俺たちなのです。

 

 

でも失敗しても、側にいて丁寧に気づきを教えてくれる人がいないと進歩はないですよ。

 

 

この団体はフィリピンで学校に行くことを保護者に勧めています。

それは、大学生活の中で支援ができるからなのです。

言い換えると、大学生活の中でしか効果的な支援はできないのです。

座学では身につけることが苦手な僕たちだからです。

 

 

 

それを身を持って体験した僕ですよ。

 

 

 

おまけに、大学最終学年では成績が上位になったのです!!

ですから、喜びを体で表した僕です。

 

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ウッホー!!飛び上がれ俺。高く、高く 成績表を手に飛び上がるオレ 2017年ダバオ市にて

 

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