発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

再出発には環境を変えることが必要です。ポンコツな私頑張れ!!

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高校中退。

専門学校中退。

アルバイト中途半端にやめる。

 

 

そしてひきこもる。

長い長いひきこもりの時間。

 

 

自己否定をする私。

勉強も運動もみんなとの交流も全てダメ。ダメ。ダメ!!

何もかも。

全て。

その存在自体が嫌悪の対象だった。

 

 

外に出るのが怖かった。

外で知り合いに会うのが怖い。

「あら、ポンコツさんじゃないの。久しぶりね。今は何をしているの・・・・・・?」

 

 

何もしていませんよ!!

食べて、寝て、昔の嫌な出来事を思い出して、気が狂いそうになって、やけ食いしてまた寝る。

 

 

食べることが止まらないのです。

過食というやつです。

 

 

食べているときは、そのことで頭が満たされて、不安な気持ちも一瞬消えるのです。

でも、食べ終わるとまた不安が襲ってきます。

 

 

助けてください。

神様がいらっしゃるのでしたら、どうか助けてください。

助けてくださるなら残りの人生、困った人の為に捧げます。

涙ながらにそう祈ったこともあります。

 

 

 

しかし、何も変わらないのです。

変わるきっかけもつかめない。

おなじ日々が繰り返し続いているだけ。

 

 

こんな時に新興宗教のお誘いなんかあったら一発で入信していたと思います。

「信じるものは救われる〜」ってね。

 

 

少し前の私のような状況の人たちは、他にもいらっしゃると思うのです。

出口が見えない辛さ。

本当に死んでこの苦しみから逃れたいと思っていましたから。

 

 

そんな私が、もう一度回復への再スタートが切れたのは、環境を変えた為です。

 

 

環境を変えて、自分のことを知っている人が誰もいない。

私が運動できないことも。

勉強ができないことも。

人とうまく関われないことも。

 

 

そんなどうしようもない私のことを誰も知らないところだからこそ、やり直そうと思えたのです。

自分の辛さは変わらないけれど、少なくとも周りからは絶対に攻撃はされないという安心だけは確約されたのです。

 

 

これはとても大きな変化だったのです。

 

 

ひきこもる理由は、周りと自分を比較して、自分がみんなとあまりにも違っていることに不安を感じて、ひきこもるのです。

その比較する対象がないのならば、ひきこもることなどないのです。

 

 

日本でなければどこでも良いのでしょうか。

例えば、アフリカやアマゾン川の奥地とか。

日本は嫌なのですが、あまりにも日本と環境が違うとまた適応するのに一苦労なのです。

 

 

 

あとでわかったのですが、外国でも日本とあまり違わない環境がひきこもっている人には一番良いところなのです。

 

 

 

そして、見つけたのがここフィリピンのセブ市なのです。

 

 

 

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