発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

ロックダウン1ヶ月後のセブの現状 東大

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店内に入るのにも時間がかかります。


 

 

私たちはフィリピンのセブ市に支援の拠点を構えています。

今年で14年目になります。

 

 

 

フィリピンは3月下旬から国の決定でロックダウンが始まりました。

 

 

一家で1人だけが、朝5時から夜の8時までは外出可能。

医療、食品と生活に密着するビジネス以外は全て閉鎖。

 

 

その中で私たちが不安に思っているのは、医療体制です。

大きな病院は、全てコロナ対策のために一般診療を閉じてしまいました。

コロナ以外の病気で診察してくれるところがなかなかみつからないのです。

 

 

スタッフで持病を抱えている者がいます。

定期的に病院に通って薬を出してもらっているのです。

朝6時に並んで、夕方やっと診察を受けられました。

 

 

今のこの状況では病気にもなれません。

その点、日本の方がまだ安心できる状況なのでしょう。

 

 

コロナでの患者数は、先々週まで1日あたり数名の発生でしたが、先週から2桁代で発生する日も出てきました。

フィリピンでは、コロナウィルスが発生したバランガイ(最小行政地区)ごとで、さらに厳格なロックダウンがなされています。

 

 

今まで以上に不自由な生活を強いられているセブ市です。

残念ながら今の状況を考えてみますと、ロックダウンは数ヶ月に伸びると思いますし、日本との飛行機の再開は来年以降になると思われます。

 

 

私たちの活動もセブ市での支援が実質的にできなくなっています。

それでオンラインでの支援に切り替えたのです。

オンライン支援での可能性を今は考えています。

 

 

 ぜひ、オンライン支援を試してみてください。

 

現在〈青年生活教育支援センター〉が提供できる支援

 

・オンライン英会話

・オンライン大学受験勉強

・オンライン相談(当事者・保護者)

・オンライン交流(不登校・ひきこもりの当事者と)

 

自粛が解除されましたら、ベテランスタッフが日本全国どこにでも訪問に伺います。

 

 

 

 

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