私は、小さい頃からみんなが普通にできることができませんでした。
1つや、2つではなく多くのことができなかった。
そんな自分が嫌で、嫌で仕方がなかった。
なんとかしたかったけれど、どうしたら良いのかがわからなかった。
ただ、できなかったことをわざとできる振りをしたりしてごまかしていた。
そんなふうに体裁を整えることに一生懸命だったので、毎日がとても疲れたのです。
毎日学校に行く度に、自分のできなさをまたはっきりと自覚する日々。
ここから逃げたい。
逃げなければ、自分の手で自分を消去しそうで怖かったです。
高校でとうとう、学校に行けなくなりました。
行かないことでホッとしたのはつかの間です。
みんなと離れてしまって、この先どうすれば良いのか。
離れてしまったことで、はっきりとみんなとは別の道に進むしかないとなったのです。
別の道?
就職するしかない。
高校中退で、ちゃんとした就職なんてできない。
特に私はみんなと違ってとてもおかしい人間だから。
お先真っ暗です。
本当は毎日が楽しい高校生活なはずなのに、私はひとりぼっち。
とても悲しかったです。
友達もいない。
ひとり。
私のことなんか心配してくれる人は、この世にいない。
やはり死ぬしかないのかなあ。
痛い思いをしないで死ねるなら、今すぐにでも死んでしまいたい。
そんなことばかり考えていた私の思春期。
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