日本から1ヶ月間、離れてみて感じたことです。
日本では比較的静かな場所に住んでいた私ですが、それでも1歩外に出ると色々な情報があちらこちらから頭の中に入ってきて、それでいつも頭がごちゃごちゃになっていました。
そしてどっと疲れて、寝込むのです。
日本から離れてフィリピンのセブ市で過ごしていたのですが、日本語を聞くことがありませんでした。
これはとてもとても私にはよかったのです。
もちろん、セブ市に滞在していても寝込むことはありました。
今、考えるとそれは当然のことだったなと思うのです。
車に例えると、私にはブレーキがないのです。
例えば、服を見に行くと徹底的に見続けるのです。
ほどほどと言う言葉は私の中にはないのです。
ありとあらゆる服を見たいという要求のまま、私はモールを回り続けるのです。
そしてクタクタに疲れ切って、部屋に戻りベッドに倒れ込むのです。
頭がオーバーヒートしています。
それで数日、寝込んでしまいます。
「あなたにはブーキがないのです。」
「ほどほどということを覚えていきましょう。」
支援をしてくれているスタッフからそう指摘されて、少し自分の弱点がわかった私です。
とにかく、フィリピンのセブ市はとても過ごしやすい。
なんでだろう。
1、日本人が少ない。
2、日本人とフィリピン人では性格が真逆です。
3、気候がとても穏やか。
悪い点もありました。
1、多くのことでルーズなことが多い。
2、美味しいものがとても少ない。
3、騙そうという人が日本に比べて多い気がします。
良い点と悪い点を比べて、圧倒的に良い点が多いことで、私はここで再起を図ることを決めたのです。
セブ 市に初めて来てから1年が過ぎましたが、その選択は間違っていなかったと今思っています。
現状は回復までにはまだまだ時間がかかる私です。
応援をどうぞよろしくお願いします。
日本ブログ村に参加しています。
いつもご協力をありがとうこざいます。
1位でいると新しい人たちが訪問してくれます。