発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

フィリピンセブ 市に避難した。ポンコツな私頑張れ!!

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セブ 市にはビーチがないんです。隣のマクタン島まで行く必要があります。



私には色々と困難なことが多くあって、生きていくことがとても大変でした。

 

 

1、音の問題です。

騒がしい音を聞くと頭が混乱して、とても疲れてしまいます。そして何も考えられなくなってしまいます。

 

 

2、食生活の問題です。

食べられないものがたくさんあって、間違って食べてしまうと調子が悪くなってしまうのです。

 

 

3、体力のないことが問題です。

少しでも活動すると数日寝込むまでに疲れてしまいます。

 

 

4、人が怖いことが問題です。

他人が怖くて話すことができませんでした。

特に日本人が怖いのです。

 

 

そんな私が海外へ行くなんてとんでもない話です。

 

 

しかし、「海外と日本は違うからきっと驚くよ。」

「セブに行けば日本人とはあまり出会わないよ。」とも言ってくれました。

 

「できないと思っていたことが、できるようになることだってあるんだから。」と説得されて、私はフィリピンのセブ市に1ヶ月間滞在することになりました。

2018年10月から11月にかけてのことでした。

 

 

皆さんはフィリピンのセブ 市と聞いて何を想像しますか?

美しいビーチですか。

最近では、セブ 市にある日本人経営の英会話学校も有名になってきました。

 

 

私の第1印象は人が多いということでした。

とにかく人が多い。

その人混みに疲れて、セブ 市到着後1週間は寝込んでいた私です。

 

 

滞在先はとても綺麗な部屋でした。

屋上にプールがあって、夜になるとライトアップもされて、それはそれはとても綺麗でしたね。

 

 

しかもそのマンションの住人は少なくて、そのプールはいつも人がいませんでした。

 

 

1週間後くらいから徐々に周りを見渡せる余裕ができ始めました。

改めて、私の置かれている環境はとても素晴らしいものでした。

 

 

フィリピンのセブ 市の中にあって静かな場所でしたし、マンションの周りは公園になっているのです。

 

 

 

5分ほど歩けば、高級なモールもあります。

そこに行けばなんでも揃うのです。

しかも、そんなに人がいないのです。

 

 

私はずっーとおしゃれがしたかったのです。

フィリピンのセブ 市に来て、とにかく私がしたことは、モール巡りです。

本当に楽しかった。

日本でしたくてできなかったことができたのです。

 

 

モール回りをする。

ダウンして数日寝込む。

その繰り返しで1ヶ月間があっという間に過ぎてしまいました。

 

 

 

うん???

あれえええ。

私疲れてすぐに寝込むというキャラクーだったよね。

 

 

でも私、今・・・・・。

 

 
 
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