発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

これが支援の現実なのです。事務局

 

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なんどもこの写真を使ってごめんなさい。支援を表す最適な一枚なのです。

 

 

私たちが支援している人たちは、能力がありながらも、社会に適応できない人たちです。

それは、社会ルールの欠如、コミニュケーションを取ることの苦手さ、学ぶことができていないことが理由です。

 

 

そのような人たちが社会に通用する為には、その人の困り感に注目して、足りないものを身につけさせることが必要なのです。

 

 

その為には、日々の生活の中で1つ1つ丁寧に教えていくことが求められています。

一朝一夕では身につくものではありません。

 

 

 

言うなれば、育て直しのようなものです。

 

 

 

しかし、保護者との面談の中で「まともになるように、息子を説得してもらえませんか」と頼まれることも少なくありません。

 

 

 

そのようになれば、こんなに楽なことはありません。

しかし、それは到底、無理なことです。

 

 

以前支援していたヒロさん、大統領くんへの支援には14年、10年という時間がかかりました。

 

 

その人の状況によって支援期間は違ってきますが、毎日の支援でも最低1年はかかるのです。

しかも、日々の地道な支援の1年間なのです。

 

 

 

これが支援の現実なのです。

 
 
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