発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

フィリピン航空とサポートセンタースタッフと。ブン

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この光景なんか興奮します。僕はワクワクしますね。




 

日本から僕が住むセブ市への航空便が20日から全てキャンセルになった。

 

 

青木さんは、マニラから羽田往復便のチケットを購入していたけれど、マニラからセブへの飛行機もキャンセルになったので、慌てて名古屋からセブのフライトで18日夜に帰国した。

 

 

 

帰国便には日本人は青木さんを含めて7人だけの搭乗だったらしい。

全体でも20人近くの搭乗者。

 

 

 

こんな状況でセブに何しに来るのかと僕は不思議でしょうがなかった。

青木さんに聞いたら、70代と50代の男性は家族がセブ にいるとのこと。

20代の男性と20代の女性たちは遊びに行くとのこと。

 

 

セントレアのフィリピン航空カウンターで、「セブ に着きましたら、14日間自費で指定されたホテルに隔離されるかもしれませんが、よろしいですか」とスタッフに聞かれたらしい。

 

 

すでに、青木さんは自分とこのスタッフを使って、空港に聞きに行き、何もやっていないことを把握していた。

 

 

 

それをフィリピン航空のスタッフに話したら、「本日から開始です。」と言われたので、もう一度スタッフを空港に行かせた。

最終チェックインまで1時間しかなかったので、スタッフに大至急と頼んだらしい。

 

 

 

答えは同じで、「形ばかりで検査も何もしていない。」ということだった。

それで安心して搭乗した。

 

 

 

何が正しい情報なのかを見極める必要があります。

青木さんの搭乗便は8割予約で埋まっていたけれど、実際は1割も搭乗していなかった。

多分何が正しい情報なのかがわからずに、不安になって搭乗を諦めた人たちが多かったのではないかと思う。

 

 

ネットで探しても見つかるのは、自費で14日間ホテルに監禁という情報だった。

それが政府が出している唯一の情報だった。

誰も空港に出向き、それが本当なのかどうか探した人はいなかった。

 

 

 

多くの人がその情報を求めていたにも関わらず。

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エレベータ内の立ち位置も指定されているここはセブ 市

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抗菌シートが貼られていた。日本みたいだ。


 

 

 

僕は、この件に限らず、正しい情報を得るにはこの目で確かめるということがとても大切だと感じた。

 

 

空港で実際、検疫と隔離が行われているのかを知るには、空港で実際に状況を見ることが唯一正しい情報を得ることなんだから。

 

 

フィリピン航空でさえ、正しい情報をお客に伝えなかったわけだ。

誰かが問い合わせればそれですむことなのに、それをしていなかったフィリピン航空。

お客様にとって、もっとも大切な情報なのに。

 

 

 

まあ、そんな程度なんですよ。

存念ながらね。

フィリピン航空を批判するより、自分の身は自分で守るということを肝に命じたい僕です。

 

 

 

さて、僕は親御さんに言いたいのです。

子どもが不登校やひきこもりになっている今こそ、どの情報が子どもにとって必要なのか。

どの情報が正しいのか。

 

 

 

それを見極められるのは、ご両親だけですからね。

大変ですが頑張ってください。

僕の母親も大変でしたから。

 

 

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