発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

セブの印象。Yさん

 

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極上のスマイルをあなたに。

 

Yさん、20代前半。

高校中退後、ひきこもる。

3ヶ月間の訪問後、話を聞いてもらう機会を得る。

 

2020年1月に1ヶ月間のセブ市滞在を経験した。

 

 良かった

 

 フィリピン人は、みんな陽気だと思いました。

タクシー運転手、ホテルのスタッフ、ガードマンをはじめ、全ての人がいつも関わる人を喜ばせようとしている。

 

僕は、正直フィリピンにそんなに行きたいとは思っていなくて来たけれど、そんな無愛想な僕に対しても、優しく接してくれたことは感謝でした。

 

 

飯が想像したほど酷くなかったです。

ネットで調べたら、フィリピンの飯はまずいと言っている人が多かったけれど、食べれないほどまずくはなかった。

自分的には、そこそこいけると思った。

 

 

フィリピンは貧しい国だと思っていたけれど、自分の住んでいる街より発展していたので驚いた。

と言うより、僕の街の駅前シャッター通り、なんとかならないですかね。

通るたびに悲しくなる。

 

 

その点、フィリピンは街に活気が溢れていた。

笑っている人が多いと感じた。

日本はみんな能面のような顔をしている。

 

 

悪かった点。

 

英語学校で、先生が遅れてくることが多かった。

あちらこちらで、ぶつぶつ文句を言っている生徒も多かったから、この英語学校自体がダメじゃないのかと思った。

ネットでは偉そうなことを書いていたけれど、中身は大したことはない。

 

 

まあ、他の人たちは、多分遊び半分で来ているからいいのかもしれないけれど、僕は腹が立って仕方がなくて、東大さんに文句を言ったら、東大さんが英語学校の人に注意をしてくれた。

 

 

東大さんが悪いわけじゃないけれど、ここの英語学校は使わない方が良いと思った。

 

 

 あと外食した時のサービスは最低だし、マクドナルドもケンタッキーも味が日本と違う。

日本の方が美味しい。

 

 

 

他に気づいたこと。

 

 

初めての海外で、来るまで海外がどういうところなのか想像もできなかった。

来て感じたことは、とても気が楽だった。

それは、自分のことを知っている人が誰もいないからだとあとで気づいた。

 

 

日本では家から出たら、知っている誰かと出会うのではないかと怖くて仕方がなかった。

だから家から出ずにひきこもっていた。

 

 

それとフィリピンでは、みんな他人のことを気にしていない人が多いことがよくわかった。

それはとてもすごいことだと思った。

僕もそんなふうに考えられたらいいと感じた。

 

 

スタッフの人はいつもテキパキと働いていた。

関わり方がとてもうまいと思った。

1ヶ月、毎日一緒にいたけれど、嫌な思いは一度もしなかった。

 

 

 

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