発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

バラの花束とYou can do it 東大

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神様、来年のバレンタインデーまでには、良い伴侶を与えてください。

 

 

今日はバレンタイン。

男性が女性に告白する日。

または、愛を確認する日なのです。

 

 

朝から、バラの花束を抱えた男たちが街に溢れています。

 

 

私も、お世話になっている女性の皆様にバラの花束を昨晩渡ししました。

当日ですと花束の値段が倍になってしまうので、青木からの指示で2日前に街の花屋に駆け込んだのです。

 

 

2日前にバラの花束を抱えて、街を歩く人はほとんどいません。

そんな中、私は花束を抱えて街を歩いていました。

 

 

信号が変わって歩き出した時、隣の西洋人が僕にこう言っったのです。

「GOOD LUCK !!」

えっ??

 

 

立ち止まってしまった僕です。

動けなくなりました。

車のクラクションで信号が再び変わったことに気づきました。

 

 

慌てて、交差点を渡ると、1人の黒人女性がなにやら英語で僕に向かって声をかけました。

「不安なの??しっかりしなきゃ。」そう聞き取れました。

もちろん英語です。

 

 

「YOU CAN DO IT !!」

ひときわ大きな声が僕の背中に届きました。

 

 

また、僕は身動きが取れなくなりました。

 

 

感動したのです。

大きな大きな感動です。

 

 

映画の1場面を思い出しました。

映画「タイタニック」のラスト近くの場面です。

乗客が2人を祝福するのです。

 

 

随分昔の映画ですが、僕が見たのは2年前です。

その時は、特別な感情はなかったのですが、交差点で人から励ましを受けた時に、あの映画の場面が思い出されました。

 

 

世界中の人たちは、日本人はとても優しいと思っています。

しかし、こんなふうに自分の気持ちを相手に伝えることはとても苦手でしょうね。

 

 

その後、バラの花束を渡すまでに多くのフィリピン人からも祝福と励ましをもらいました。

 

 

僕たちはこういう関わりがあるので、日本ではなくフィリピンを支援場所にしているのです。

 

 

ここだからこそ、変われるんだよ。

ここなら変われる。

 

 

心の中で何度も何度も呟いた私です。

 

 

しかし!!

人生60年。

私、プライベートで花束を渡す相手がいませんから!!

残念!!

切腹!!

 

 

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