発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

あなたを乗せるバスがやってくる!! 東大

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マンション購入してくだされば、お嫁さん紹介します!!ってなんですか!!


 

 

良いことばかりではなく、書ける範囲で支援の実際を書いていきたいと思っています。

私たちのミッションは、「支援する全ての人が幸せになる為のお手伝い」です。

 

 

人によって、幸せの定義は違います。

そしてそれは他人が決めるものではありません。

 

 

本人やご家族との話し合いの中で、支援のゴールを決めていきます。

と言いましても、多くは下記のようです。

 

 

1、経済的自立

2、精神的自立

3、余暇を楽しめむ

 

 

の3つに集約されるのです。

 

 

そのためには当事者が下記のことをできることが必要です。

 

1、生活スキルの獲得

 

2、コミニュケーションスキルの獲得

 

3、学力の獲得

 

 

私たちは、支援している人たちそれぞれが3つを獲得する為のお手伝いをしています。

 

 

さて2020年も1ヶ月が過ぎようとしています。

私たちの支援の現状はどうでしょうか?

 

 

守秘義務という問題がありますので、支援の現場の情報を全て書くことはできません。

しかし、何割かはこのブログで時々ご報告しています。

 

 

私たちの支援の現状

 

 

1、毎月相談会を開いています。

 

相談会で子どもさんの状況をお聞きした上で、私たちの経験から得た回復へのアドバイスをさせていただいています。

 

 

多くのケースは、私たちがふだん支援している人たちと比べてとても簡単に思えるケースばかりです。

 

 

相談会でお伝えしたアドバイスを元に、ご両親が少しずつ子どもさんへの対応を変えたところ、「子どもに明るさが出てきた。」や「前向きに登校を再開した。」というご報告をいただいています。

 

 

私たちはあるお話をお母様やご本人によくするのです。

 

 

不登校のあなたは、クラスのお友達と遠足か何かのバスに乗っている。

しかし、何かの理由であなただけがそのバスを降りなくてはならなくなった。

 

 

バスを降りたけれど、そのあとどうすれば良いのか誰も教えてくれなかった。

 

 

しかも、知らない場所で、1人だけ降ろされて、怖かったし、先のことがわからなくて不安だった。

 

 

しかし、その場所に道先案内人と書かれた腕章をした頭がハゲた人がニコニコして立っていました。

その人が言いました。

 

 

でも、少ししたら、次のバスが来ます。

そのバスは〈高校行き〉と書いてあります。

 

 

 

でもバスが来た方向を見ると、〈専門学校行き〉と書かれてあるバスもこちらに向かって来ているよ。

その後ろのバスには、〈大学行き〉と書かれてあります。

 

 

もう少し遠くには〈日本から脱出して海外へ〉と書かれたバスもいますよ。

 

 

あなたが感じている悲しみや寂しさをたくさんの人が感じています。

そして、その人たちの多くは、次のバスに乗って、仲間のところへ向かっていきます。

 

 

だから、次のバスに乗るために毎日しておいて欲しいことがあります。

 

1、生活リズムを整えよう

 

2、楽しいことを見つけよう。

 

3、私はこんなことができると自慢できることを身につけよう。

 

 

子どもたちは変わります。

大丈夫ですよ、お母さん。

 

 

私たちからのお願いです。

 

 

お母さん、泣かないでください。

笑っていてください。(支援してきた全ての子どもたちの願いです。)

 

 

 

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