発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

ひきこもった3つの理由 バード

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今、昔のことを思い返すと自分自身に強い違和感を覚える。

今は好きな女の子のことで頭が一杯だから。

 

 

マルさん(サポートセンタースタッフ)に、「彼女らしい人に僕の過去を言っておいたほうが良いですか。」と聞いたら、「言う必要はないよ。どうして言う必要があると思ったの?」と聞かれたので「わかりました。」と答えておいた。

 

 

昔購入した下着や靴、カバン、化粧道具などはすべてサポートセンターのスタッフに寄付をした。

今回、久しぶりにあうスタッフが、昔僕が上げた物などを身につけていたら、嫌だなと不安だったけれど、大丈夫だった。

 

 

 

僕が女性になった話は、これくらいでおしまいにしたい。

僕は男だ。

女性ではない。

それだけのこと。

 

 

 

昔、青木さんに「僕はおかしいですか。」と聞いたら「おかしくはないよ。」と言われてほっとした。

 

 

 

「僕みたいな人はいましたか」と聞いたら「本当に性の不一致で悩んでいる人はいたよ。」と言われたことを今でもはっきりと覚えている。

 

 

それと、この団体には「性に関する専門家」がいらっしゃったのも僕にはとても心強かった。

 

 

で、この話題はおしまいです。

 

 

僕の困っていたことです。(小学校の時からずっと悩んでいたこと。)

 

 

1、同級生と関われなかった。

 

2、自分の顔がブサイクなのと太っていたので人前に出るのが怖かった。

 

3、楽しいことが何かわからなかった。

 

 

精神科医とかカウンセラーの人とも会ったけれど、僕には意味がなかった。

特に精神科医の人は僕との話が10分もなかったと思う。

 

 

「眠れないから、眠れる薬を出しておくからね。」

「あんまりくよくよ悩まないで、楽しいことを考えて生きなさい。」と言われた。

こんな精神科医はこの先生だけだと思いたい。

 

 

カウンセラーの先生は、とても長い時間僕の話を聞いたり、ゆっくりと優しく僕に話しかけてくれた。

 

 

印象はとても良かった。

でも話を聞いたりするんじゃなくて、「こうすれば良いんだよ。」と言う具体的な方法を僕は探していたんだ。

 

 

どんなに優しく話しかけられても、僕には何も響かなかった。

僕に必要なのは、変われるきっかけと方法。

とてもとても単純なこと。

 

 

今振り返ればわかることだけれど、昔はわからなかったよ。

 

 

楽しいことは何なのか。

スタッフ達とあれもこれもといろんなことを一緒に楽しくやった。

そしたら、楽しいことが見つかった。

 

 

太っているなら、痩せなさい。

スタッフがカロリー計算をして、いつしょに食事制限をしてくれた。

そして、ジムにプールにとエクササイズを一緒にやってくれた。

僕はとても健康的に痩せた。

 

 

フィリピンでいつも言われ続けたこと。

笑っていなさい。

笑う練習をさせられたことは今となっては懐かしい。

 

 

ブサイクな僕が女性に気に入られるには、笑っていることが最低条件。

そして、気配りができるようにと徹底的に練習させられた。

 

 

そしたら、彼女ができた。

嘘みたいな本当の話。

でも長続きはしなかったけれど。

 

 

また明日書いてみます。

 

 

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