発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

ゲームの世界より現実の方が楽しいとわかった僕。元バード

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元〈バード〉というあだ名をもらっていた者です。

今は、日本で学校に行っています。

 

 

 

学校は正直楽しいです。

学校はかなり楽しいな。

今は、家族と離れて暮らしています。

 

 

 

 

家族と一緒だと、僕も親もおかしくなってしまうので、離れて暮らしています。

でも、僕の親ですから、僕が社会人になってお給料をもらったら、両親の面倒を見るつもりです。

 

 

 

親の面倒をみるのにはお金がかかります。

それで僕は高給取りにならないといけない運命なのです。

運命には逆らえませんので、がむしゃらに勉強しています。

 

 

今はだいたい成績上位から1割には入っていると思います。

学生課に就職のことを聞きに行ったら、担当が違うと言われたけれど、成績が優秀だったら、推薦制度があるので、頑張ってくださいと言われました。

 

 

それで、僕は朝、門が開くのを待って、図書館にダッシュしています。

そこで、友達にわからないところを毎日聞いています。

わからないところがわかるととても嬉しいです。

 

 

 

小、中と勉強が楽しいと思ったことはなかったけれど、今は本当に楽しいです。

 

 

 

僕は小学校から不登校でした。

中学校はほとんど行っていないです。

 

 

家でゲームばかりしていました。

ゲームは楽しいからやっていました。

朝から寝るまで一日中やっていたこともよくありました。

 

 

でも今は全くゲームをやっていません。

やろうと思えば、ゲームをするくらいの時間はあるけど、やりたいという気持ちが起きません。

 

 

「なんでやりたいという気持ちが起きないの?」ってスタッフに昔聞かれたけれど、答えられませんでした。

これは余談ですけれど、スタッフには気をつけてください。

 

 

いつもいつも、「どうして?」とか「教えてください。話してください。」と僕を質問責めにしました。

最初は、僕の頭が混乱するだけでした。

 

 

 

でも、いつスタッフから聞かれるかもしれないので、いつも、「どうしてだろう?」とか「なんでだろう」と考える練習になったので、それはそれで良かったです。

 

 

 

マルさんから、「子どもが学校にも行かずに一日中ゲームばかりをやっていて困っているお母さんが多い。」と聞きました。

「そんなお母さんにアドバイスをお願いします。」とマルさんに言われました。

 

 

 

「なるようにしか、ならないのでは」と答えたら、マルさんがひっくり返りそうになりました。

お年をめしているスタッフさんなので、発作が起きたとびっくりしましたね。

 

 

マルさんが僕をじーっと見ていたので、「僕何かおかしいことをまた言いましたか」と聞きました。

 

 

 

「どうしてあなたは、ゲームをやらずに、勉強をしているの」とマルさんが聞き返しました。

「ゲームよりももっと楽しいことを見つけたって、昔そう言っていたでしょ。」ともマルさんが言いました。

 

 

それで思い出しました。

現実の世界の方が、ゲームの世界より数倍楽しいことがわかったから。

例えば・・・。

 

 

続きはまた来週だと思います。

詳しくはスタッフさんに聞いてください。

 

 

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