発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

サポートセンターさん、皆さん、ありがとう。東大

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夢を見ました。

 

 

病院のベッドに横たわる私の枕元に、2人の子どもが立っています。

 

 

 

私の呼吸が苦しいところを見ると、私の最後の時が近づいているのでしょう。

彼女は、僕の手を優しく握り続けてくれています。

 

 

 

 

「たかしさん(僕の本名です)面会の方です。」と、看護師さんが数人の人たちを部屋に連れてきました。

 

 

 

「先生!!」と大きな声を出しながら、僕のベッドに駆け寄ってくれた数人の男女。

 

 

「◯◯です。この春からニューヨークの本社勤務になりました。」

 

 

「◯▲です。念願の子どもを授かりました。」

「先生に寄り添ってもらわなければ、私は幸せになっていない!!先生ありがとう。」

 

 

よかったね。

みんな幸せで、よかったね。

 

 

声がすでに出ない私です。

でも、頭の中で、言葉にしていました。

 

 

「ああ、最後の最後で私は、この世に生を受けた喜びを味わうことができたのだ。」

 

 

と思うと同時に、目の前が霧がかかったようになり、深い眠気を感じました。

 

 

目覚めた私の目の前にそびえる巨大な門。

「天国のとびら」と書かれてあります。

 

 

とびらが少し開いていて、その先に、見慣れた顔を見つけました。

 

 

「ああ、待ってたよ。」

「すごいよ。新しい回復プログラムを思いついたんだ。絶対にこれは効果があるんだよ。

少しお酒を飲みながら、話を聞いてくれないか。この先になかなか洒落たバーがあってね・・・」

 

 

「ハハハ。青木さん、僕たちもう頑張らなくてもいいんですよ。ひきこもりの人たちのことは少し忘れてゆっくりしましょうよ。」

 

 

もうお役目ごめんな僕たちです。

 

 

その日まで走り続けていきます。

 

 

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