発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

子どものSOSを見逃さないで マル

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高校に行かれなくなって、3ヶ月たった頃が支援を受ける上で1番良いタイミングだと思います。

 

 

行かれなくなって、1ヶ月くらいですと、まだ学校復帰が可能です。

それで復帰する人も出てきます。

2ヶ月を超えますと、留年となるところが多いです。

 

 

 

留年してまで行く人はあまりいないと思います。

代表の青木は高校1年で留年となりましたが、中退して翌年違う高校に入り直しました。

 

 

しかし、1年下の年齢の人たちと3年間学校に通うことは強いストレスの日々だったそうです。

 

 

高校に行かれなくなって、2ヶ月間以内でしたら、復学も可能なところが多いですので、復学かまたは辞めて新たに通信制高校、もしくは高卒認定試験を受けて、大学進学に向けて準備する方法もあります。

 

 

 

つまり、学校に行かれなくなって3ヶ月あたりで、所属がはっきりしていないと、ひきこもりになりやすいのです。

 

 

このあたりで、どうしたら良いのかわからずに、動けない様子でしたら、第3者の支援を勧めやすいですし、他者のアトバイスも聞くことができやすいです。

 

 

「アルバイトをさせる。」という考えもあるかと思いますが、それはお勧めしません。

 

 

高校にいけなくなったことは人生において大きなできごとなのです。

そんな状況で、アルバイトに平気で行けることの方がありえないのです。

 

 

 

支援を受けるまでもない状況でしたら、ここは次のステージでのリベンジを計画させてあげたいです。

高校卒業後には、次のリベンジ〈大学・専門学校〉があるのですから、それを利用させて同世代の集団に戻してあげたいです。

 

 

 

高校に行かなくなって、他の選択肢も考える様子も見えないようでしたら、すぐに支援に繋いでください。

 

 

 

「そのうちなんとかなると思っていました。」

「家族との会話もありましたし、とても優しい子なんです。」

「私が風邪で寝込んでしまった時に、家事をこなしてくれたりする優しい子だったんです。」

 

 

私たちとの面談時に、そんなふうに話されるお母様が多いです。

 

 

残念ながら、なんともならずに20年ひきこもった末に、お母様が意を決して、私たちのところにご相談に来られたのです。

 

 

「そのうちなんとかなる。」ことはないと思います。

本人が自分で動くことはまずないのです。

 

 

 

身近にいる親が、唯一、子どもの様子を見ることができるのです。

そして、その子の必要を満たしてあげられるのも親しかないのです。

 

 

ご家庭だけではどうしようもできないと判断されたら、すぐに第3者にアドバイスを求めましょう。

 

 

子どもが支援を受け入れることができるタイミングをどうか見逃さないでください。

 

 

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