発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

ゲーム依存なんて心配ない。マル

f:id:smilehousejapan:20180221131315j:plain


 

ゲーム脳」「ゲーム依存」等という言葉をよく目にしたり聞いたりするようになりました。

 

 

多くは、ゲームのやりすぎに警告を与えています。

 

 

私たちが支援している人たちの多くは、ゲーム依存といってもいいほどだと思います。

 

 

彼らが書いてくれているブログ記事を読んでみてください。

特に大統領がもっとも大変な状況でしたね。

 

 

 

朝起きてから寝るまで、ゲーム機を持ったまま生活していた彼でした。

ゲーム機を手放すのは、入浴する時ぐらい。

ゲームを中断させたくないので、入浴も長期間していませんでした。

 

 

そんな彼らから教えてもらうゲームの世界は、確かに誰もが依存してしまうのではと思うほど魅力的な内容でした。

 

 

 

ひきこもっている人たちが、バーチャルでも誰かとの関わりを持てる今のゲームは本当にすごいです。

ひきこもっている人の多くが、ゲームに依存してしまう理由がわかります。

 

 

私たちの団体への親御さんからの相談内容でも、「ゲーム依存」に関してが特段に多いです。

 

 

 

私たちが親御さんへお伝えできることは、実際に私たちが経験してきた範囲でしかありません。

でも自信を持って言います。

 

 

ゲームのやりすぎを心配しなくても大丈夫。

支援して回復していった人たち全員、ゲーム依存から脱却しています。

 

 

だから学校に行かずに、昼夜逆転の生活の中で夜通しゲームをしている子どもに対して、間違ってもゲーム機を取り上げたりするようなことはしないでください。

 

 

ある方法でゲームを手放すことができている彼らなのですから。

 

 

ゲームの魅力はとても強いものがあります。

素敵な音楽と美しい映像。

ワクワクするようなストーリー。

 

 

敵は中々強敵です。

しかし、そんなゲームにでも対抗できる手段があるのです。

 

 

それは〈現実世界〉なのです。

 

 

どんなに優れたゲームソフトでも、現実世界の魅力には勝てません。

 

 

 

子どもたちはその現実世界に居場所を見いだすことができなくなって、ゲームの世界から、抜け出せなくなっているのです。

 

 

簡単に言えば、〈現実世界〉に呼び戻せば、それでゲームの世界から抜け出すことができるのです。

 

 

 

まあ、それはとても時間がかかることですし、何をおいても非常に手間がかかります。

それほど、敵は強敵なのですから。

 

 

さて、私たちの支援を受けて大統領はゲームを手放しました。

支援が終了する頃には、ゲームのことに何も触れなくなりました。

彼は現実世界で友達や彼女ができたのです。

 

 

 

回復した全ての人たちはゲームをやらない選択をしました。

 

 

〈ゲーム依存〉ですか?

「それが何か?」と強く訴えたい私たちです。

 

 

ゲーム依存なんて何も心配しなくて良いのですよ、お母さん。

 

 

下記バーナーのクリックを押してください。

 

 

ご協力をお願いします
日本ブログ村に参加しています。

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村

 

 

いつもご協力をありがとうこざいます。

    1位でいると新しい人たちが訪問してくれます。

          クリックをお願いします。