深夜に携帯が鳴りました。
スタッフからです。
「◯◯君から電話で、『殺傷事件のことが頭から離れなくて、怖くて息ができない。助けてほしい。』とありましたので、今から部屋に行きます。」
「多分、テレビで殺傷事件のその後を追うような番組を見たからでしょう。テレビを◯◯君の部屋から事務所に持ち帰ってください。」とスタッフに指示をしました。
あの事件後、支援している人の数人が体調を崩しています。
支援している人たちには、日本のテレビ番組を見ないようにと常日頃から話しています。
どの番組を見ても、不安を煽るような内容ばかりです。
あの内容では、世の中をさらに不安に陥れているようなものです。
<20年、30年ひきこもっていた人たちでも、このような支援で社会に戻り、幸せに暮らしている人たちがいます。>
そんな内容の番組があれば、どれだけ救われる人たちがいるのか。
しかし、不思議です。
自称ひきこもり支援専門家という人たちが、テレビや新聞で求められて、コメントをしています。
しかし、誰1人「こんな方法で回復していくのです。」
と言っている人がいないのです。
どうしてですか?
1、当然、自分たちの団体のことも話したいはずですから、回復事例も話しているが、マスコミ側でカットされている。
2、文字やテレビで、はっきりといえるほどの成果をあげていない。
私にはそのどちらなのかはわかりません。
ただ、私だけではなく、
「ひきこもり、家庭内暴力、不登校。このような問題を解決している人たちはいないのか!!」
世の中の多くはそう思っているのではないでしょうか。
青木さん、そろそろ出番でしょうか?
・・・って、テレビにも新聞にも出たくない青木です。
今のこの状況をどう見ているのでしょうか。
そんなことより、フィリピンで頑張っている人たちの支援が優先ですよね。
頑張ってください。
下記バーナーのクリックを押してください。
ご協力をお願いします
日本ブログ村に参加しています。
いつもご協力をありがとうこざいます。
1位でいると新しい人たちが訪問してくれます。
クリックをお願いします。