今はサポートセンターで、スタッフという立場です。
3年前から、少しずつ色々と経験を積まさせてもらってきました。
しかし、間違いや失敗ばかりです。
でも失敗して、初めて僕の何が問題だったのがわかるのです。
支援を受け初めた頃と今を比べますと、自分でも大きく成長したことを感じます。
まあ、何もできなかった僕ですから、そこから大きく成長しても、みなさんから見れば「なんだそんな程度なのか」というレべルです。
失敗したり、うまくいかないことがあったら、すぐにその場でスタッフが指摘してくれます。
人から自分の失敗を指摘されたら、パニックになっていた僕です。
今は・・・・・・・
同じですね。
前回ブログに書きました内容。
自分のダンボールだということを他の人に知らせるために、自分の名前を書く必要がありました。
しかし、気が小さく、自信がもてない僕は、自分の名前を大きく書けないのです。
そのことを指摘された時、「時間がありませんでした。」と、とっさにスタッフに嘘をつきました。
「小さく書いても大きく書いても、かかる時間は同じです。」とスタッフに指摘されて、嘘がばれました。
〈傷つきたくない。〉という防御反応が嘘をつかせてしまうのです。
しかし、今はスタッフに指摘されて素直に「嘘をつきました。」と言える僕です。
それでも、まあ嘘をつかないことが1番なのです。
もう少ししたら嘘をつくこともしなくなるでしょうか。
失敗したら、その失敗から学んで、次は失敗しなくなります。
数学の問題で間違えたら、なぜ間違えたのかを考えて、もう一度似た問題を解いてみます。
そうしますと、同じ失敗はしなくなります。
同じことなのです。
違うことがあるとすれば、数学の問題でまちがえても、恥ずかしくはありません。
しかし、サポートセンターで指示されたことを間違えたりしたら、やはりとてもはずかしいのです。
サポートせンターのスタッフはその日のうちに、間違えたことを1つ1つ丁寧に指摘して、解説し、その失敗について一緒に考えてくれるのです。
ですから、今の僕はできる限り失敗をして、そしてそこから成長を遂げたいと願っています。
どうでしょうか。
あなたも一緒に、僕といっぱい失敗してみませんか。
アフターフォローも万全ですよ!!
発達障害は成長する。
これは本当なのです。
ただし、頑張らないといけませんがね。
ではまた明日。
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