発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害は成長するのです。東大

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今はサポートセンターで、スタッフという立場です。

3年前から、少しずつ色々と経験を積まさせてもらってきました。

しかし、間違いや失敗ばかりです。

 

 

でも失敗して、初めて僕の何が問題だったのがわかるのです。

支援を受け初めた頃と今を比べますと、自分でも大きく成長したことを感じます。

 

 

まあ、何もできなかった僕ですから、そこから大きく成長しても、みなさんから見れば「なんだそんな程度なのか」というレべルです。

 

 

失敗したり、うまくいかないことがあったら、すぐにその場でスタッフが指摘してくれます。

 

 

人から自分の失敗を指摘されたら、パニックになっていた僕です。

今は・・・・・・・

同じですね。

 

 

前回ブログに書きました内容。

自分のダンボールだということを他の人に知らせるために、自分の名前を書く必要がありました。

 

 

しかし、気が小さく、自信がもてない僕は、自分の名前を大きく書けないのです。

そのことを指摘された時、「時間がありませんでした。」と、とっさにスタッフに嘘をつきました。

「小さく書いても大きく書いても、かかる時間は同じです。」とスタッフに指摘されて、嘘がばれました。

 

 

〈傷つきたくない。〉という防御反応が嘘をつかせてしまうのです。

 

 

しかし、今はスタッフに指摘されて素直に「嘘をつきました。」と言える僕です。

それでも、まあ嘘をつかないことが1番なのです。

もう少ししたら嘘をつくこともしなくなるでしょうか。

 

 

失敗したら、その失敗から学んで、次は失敗しなくなります。

数学の問題で間違えたら、なぜ間違えたのかを考えて、もう一度似た問題を解いてみます。

そうしますと、同じ失敗はしなくなります。

 

 

同じことなのです。

 

 

違うことがあるとすれば、数学の問題でまちがえても、恥ずかしくはありません。

しかし、サポートセンターで指示されたことを間違えたりしたら、やはりとてもはずかしいのです。

 

 

 

サポートせンターのスタッフはその日のうちに、間違えたことを1つ1つ丁寧に指摘して、解説し、その失敗について一緒に考えてくれるのです。

 

 

ですから、今の僕はできる限り失敗をして、そしてそこから成長を遂げたいと願っています。

 

 

どうでしょうか。

あなたも一緒に、僕といっぱい失敗してみませんか。

アフターフォローも万全ですよ!!

 

 

発達障害は成長する。

これは本当なのです。

ただし、頑張らないといけませんがね。

 

 

ではまた明日。

 

 

 

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