ドラゴンズです。
今日も1日が終わります。
特別に変わったことはありません。
ただ、ただ、プログラムを毎日こなしているだけです。
そして、毎日こう思うのです。
後何年、生きられるのか。
50代と言いますと、子どもも大学を出て就職し、結婚をして家庭を持っている。
もしかしたら、孫もいる年齢です。
しかし、私は30年間ひきこもりました。
友達もいません。
アルバイトをした経験もないです。
友だちと遊びに行ったという経験もない。
彼女なんかもいません。
そういう私も女性には人並みに関心があるのです。
関心があっても、誰も私に関心を持ってくれる女性はいないことはわかっています。
だから雑誌を見て、自分で処理をしていました。
家から出たことがない人がどうして雑誌を持っているかって?
それは私が高校生の時に購入したものです。
ですから、30年間大切に持っていたものです。
その雑誌も使ううちにほとんど擦り切れていました。
そういえば58歳になる東大さんが、4年前に20代の女性からデートに誘われたと聞きました。
私は、その話を聞いた時に信じることができませんでした。
もしかしたら、お金を使って若い女性の関心を引いたのだとも思っていました。
でも、それは違っていました。
東大さんは、東大さんで涙ぐましい努力をしていたことを知りました。
入浴時には、体の隅々まで丁寧に洗うこと。
そして、保湿クリームを入浴後に体全体に塗っています。
脇にはデオドランドを塗ります。
朝は、口臭チエック。
丁寧に歯磨きをします。
続いて、鼻毛、耳毛、眉毛、脇毛、手足の爪チェック。
当然、毎日、服は着替えます。
50を過ぎますと、加齢臭が強くなるので、今まで以上に自分の体のお手入れが必要なのです。
月に1度は歯医者で歯のチェックとクリーニング。
2週間に1度の散髪。
時間があれば、スイミングや散歩などをしているそうです。
聞いている音楽は演歌ではなく、今、流行っている音楽。
映画もまめにチェックしては、話題作品は、出来るだけ見るようにしているとか。
「50代なのにすごいですね。」と私がそう東大さんに言いましたら、「全てサポートセンターのスタッフや、青木に指導してもらいました。」と話してくれました。
「僕は5年前まで着たきりすずめでした。」
「服は母親が買ってきたものを着ていました。」
「音楽はクラッシックしか知りませんでした。」
「何も知らない人間でした。」
「そんな僕を変えてくれたのです。」
「しかし、誰でも人は変わることを恐れます。」
「私も最初は変わることに対して、スタッフたちに強く抵抗しました。」
「しかし、そんな私を諦めずに、根気よく寄り添ってくれたのです。」
「私は、今、変わってよかったなと心からそう思っています。」
「そして、今でも日々成長しているんですよ。」
そう私に話してくれました。
私は、もう無理だと思っていた。
今更。と思っていた。
しかし、このままでは確実に後悔する。
変わるお手伝いをしてくれる人たちがいるのだから、変わらなければ。
3年後には、僕は結婚して、家庭を持って、仕事もして幸せに暮らしているのです。
これは夢ではない。
夢で終わらせるか、現実になるのかは僕の努力次第。
さあ、明日の為に、今から休息を取ろう。
まず、明日1日、頑張ります。
下記バーナーのクリックを押してください。
ご協力をお願いします
日本ブログ村に参加しています。
いつもご協力をありがとうこざいます。
1位でいると新しい人たちが訪問してくれます。
クリックをお願いします。