発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

サポートセンターの回復プログラム 東大

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50代男さんは日々支援を受ける中で、頑張っています。

50代男さんが、社会に戻れるためには、日々の支援を積み重ねるだけなのです。

 

 

その間に気持ちが上下します。

日々の努力が虚しく思えることもありますでしょう。

自分の年齢を意識し過ぎて、焦りから苛立つこともあるでしょう。

 

 

今まで支援を受けてきた人たちの多くは、回復の過程で同じ様子を示します。

もちろん正確に言えば、一人一人違うのですが。

 

 

そう考えたら、発達障害の支援は難しいわけではないのです。

 

 

あえて何が難しいかといえば、1人1人にあったプログラムを考えて、実行して、様子を見て、微調整をして、より良い回復プログラムを作成するのが大変です。

 

 

時間がかかります。

ああだこうだとシュミレーションを色々と考えなければなりませんので、とても疲れます。

 

 

本人がそのプログラムに関して、自分の意見を正しく述べられない事も多いので、それを見越して色々と考えを巡らさなければなりません。

 

 

 

しかし、そうして考えに考えた回復プログラムが、本人にフイットして、確実に成果を出したことを知った時の嬉しさは格別です。

 

 

 

僕もようやく個別プログラムを考えることを許されるようになりました。

そして今、その効果を見る事もできています。

 

 

ですから最近は、この働きがとても楽しくなっていてますね。

 

 

発達障害は成長するのです。

その人に合った回復プログラムがあれば。

 

 

 

そして、その人を回復まで寄り添って導いてくれる人がいれば、彼ら彼女たちは確実に社会に戻っていけるのです。

 

 

 

さて、さて。

最近支援している人たちの成長の伸び代がとても大きくて、本当に嬉しい僕です。

 

 

 

こんな僕たちスタッフですが、一緒に回復に向けて寄り添って歩んでいきますので、明日もよろしくお願いします。

 

 

 

 

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