発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

失敗は成長に繋がっている Mr.Joe

 

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毎日のように研修を受けています。

年末年始も休みは1日だけでした。

でも動き回ることが嬉しいのです。

 

 

 

毎日なんども失敗をしてしまいます。

活動しているから当然失敗するのです。

 

 

失敗はしたくないと昔は思っていました。

今は失敗すればするほど、成長することができていると自分に言い聞かせています。

 

 

山田さんの辛さは僕にもわかるかなと思っています。

周りの人ができることが僕にはできない。

小、中と僕も同じように感じていました。

 

 

とうとう、中学校で怖くなって行けなくなってしまいました。

だから山田さんと僕は同じ仲間なんですよ。

 

 

でもサポートセンターに来てからは、できることが一つずつ増えていっています。

できないことが山ほどあった僕です。

でもできることが一つずつ増えていきます。

 

 

できないという負の感情に支配されていた僕が、今では、「これもできた、あれもできた。」というプラスの感情に意識が向くようになりました。

これは僕の大きな変化だと思っています。

 

 

 

だからなのか、もう2度とひきこもることはないと僕は思います。

この世の中はとても楽しいですから。

今は寝ている時間も惜しいぐらいです。

 

 

 

さて、僕宛にお便りが日本の事務所に届きました。

僕と同じ年齢で、高校中退してから、今までひきこもっている方です。

やはり小、中とみんなについて行けなかったそうです。

 

 

それで自信を無くしてひきこもってしまったそうです。

ご両親がこのブログを読み続けてくださっています。

お子さんにこのブログを読ませたいそうです。

 

 

 

まだ希望はあることを息子さんに伝えたいそうです。

それで、息子さんにこのブログを伝えても良いかと手紙の中で質問されていました。

青木さんに聞きました。

 

 

 

「親子間で会話がほとんどなく、家庭内暴力もみられるようなら、見せないほうが良い。」

 

 

 

「親子間でコミニュケーションが常日頃あり、親のことを信じてくれているならすぐにでも見せたほうが良い。」

 

 

とのことでした。

当たり前の返事でしたね。

 

 

 

僕の場合は、両親からさりげなくサポートセンターの情報を伝えられました。

積極的に「こんな団体があるから、行ってみないか」と言われたら、もちろん行きはしないです。

 

 

強制的に何かをやらされると想像しますから。

「こんな僕のような状況に、優しくそして徹底的に寄り添ってくれる人や団体なんかあるわけない。」と固く思っていましたからね。

 

 

 

社会に戻れるための具体的な方法。

そして、それは修行や強制的なものではないこと。

むしろ、楽しいこと。

 

 

それがひきこもっている本人さんたちにわかれば、この世からひきこもりはなくなると僕は思っています。

 

 

 

僕のようなお子さんを持つご両親様。

どうか、ここは1つ冷静に、そして策を練って子どもたちに相対しましょうよ。

 

 

僕にできることはなんでもします。

3月には自動車免許を取るために、日本に1ヶ月間滞在します。

僕で良ければ、その時に面談でもなんでもいたします。

 

 

話は変わります。

今、30年間ひきこもっていた「50代男さん」という方をサポートセンターは支援しています。

 

 

すごい頑張りで日々プログラムをこなしていますよ。

彼が、経済的に自立して、結婚して家庭を築けたら、それは全国100万人のひきこもっている方への、大きな希望になりますね。

 

 

 

あなたの本気、全国の皆さんに見せてくださいよ !!

 

 

 

フレー!! フレー!!  50代男さん ソレ!!

 

 

 

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