発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

サポートセンターの2018年。僕の2018年。東大

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    キャラ設定でいつも安田講堂と一緒とのことです。 

 

 

 

今日は31日なので、今年のサポートセンターの総括を考えました。

 

 

1、女性の支援が今年6人になりました。

 

過去10年で女性の支援は7人でした。

それが今年だけで5人です。

 

徐々にご相談件数は多くはなっていましたので、いずれは支援する女性の方が増えてくると思っていましたが、いきなり5人になるとは想像していませんでした。

 

 

 

実際は6人の支援でしたが、お一人の方は違う道を選択されましたので、現在5人です。

 

 

これ以上増えますと、日本人女性のスタッフを定住も考える必要が出てきます。

2019年度の様子を見て判断します。

 

 

2、今年度(2019年3月一杯)で支援が終了して、社会に戻っていく人は2名です。

 

お一人は就職されます。

もう1人はフィリピンの大学を卒業後、違う国の大学院で学ぶとの決断をされ、そのための準備をするのです。

 

 

3、リゾート地でのレストランの建設が着工となりました。

 

 

異国の地での建設は大変です。

法律や習慣が違います。

マニラやセブといった、都会ならまだスムーズにいくのですが、田舎ですと本当に常識がつうじません。

 

 

「ボラカイ」という世界でも屈指のリゾート地がフィリピンにはあります。

その場所で営業するホテルやレストランが汚水をそのまま海に流していたことが、行政の調査でわかりました。

 

 

 

数件ではないのです。

そのニュースを見て多くの人が驚きました。

 

 

私たちが建設を進めているリゾート地もそうです。

汚水処理などの考え方の違いで中々進まなかったのです。

 

 

それらの問題がようやく解決して、年明けから本格的な工事が始まります。

 

 

 

来年は是非、私たちの「レストラン」で食事をして、そしてMr.Joeのガイドでマリンスポーツを楽しんでください。

皆様がきていただくことで、仲間がはげまされます。

 

 

 

 

色々と書きたいことはありますが、何を書いても他人のプライバシーに触れる気がして、中々書けません。

 

 

 

支援をする上で、もっとも大切なことは「支援している人たちの個人情報です。」

 

 

 

そういえば、4年前に代表の青木から「東大さん、ブログを書いてみませんか」と言われたのです。

 

 

 

「自分の恥ずかしい過去をわざわざブログに出すことなんて、ありえないでしょ。」と青木に食ってかかったことを思い出しました。

 

 

 

それが、今は自分の初デートのことまで詳細に報告しようとしている自分に驚いてしまいます。

 

 

 

ということで、僕の2018年の1番の出来事は「自分がとても大きく変わった。」ということです。

 

 

 

そのことで「生きやすくなったし、なんか体まで軽くなった。」そんなことを感じる今日この頃です。

 

 

 

1年間「サポートセンター」の働きをご支援いただきまして、ありがとうございました。

 

 

 

来年は大きなプロジェクトが控えています。

また、2月、3月、4月と数人の青年がここフィリピンの大学に進学するためにやってきます。

 

 

彼らはいずれも「発達障害」と診断されて、不登校の後、ひきこもっていた人たちです。

 

 

訪問と励ましで、大きな決断をして、ここフィリピンに希望を探しに来るのです。

 

 

みなさん、このブログを読んでみえると思いますが、「大丈夫です。」

 

 

「はい、大丈夫です。」

僕が言えるのはそれだけです。

 

 

今年も最後に先生に締めくくってもらいます。

それでは先生、よろしくお願いします。

 

 

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