発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

回復までをあえて簡単に考えてみた。ヒロ

 

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                      調理までやってみようという心意気はおいら感心しました!! 

                 

 

                     

                 12月度ひきこもり・発達障害ご相談

 

 

日時   10日から31日まで

時間   10時から21時まで

場所   名古屋事務所(名古屋駅から徒歩10分)

相談時間 お一人様2時間程度

 

ご都合の良い日時をメール、もしくはお電話でお知らせください。

 

相談内容 どんなことでも

支援対象年齢 中学卒業から50代までの男女

費用 無料

 

他に日本全国訪問もおこなっております。訪問に関しては別途費用がかかります。

詳細はお問い合わせください。

 

相談内容 〈例〉

 

家庭内暴力をなくすには/高校、大学に行けるために/無気力をなんとかしたい

・他人とうまくやっていけない/自立させるには・・・・・・

 

ご本人様だけとの相談はしておりません。

必ず、ご両親もしくはご兄弟に来所してもらう必要があります。

 

 

  場所 サポートセンター事務所 名古屋駅から徒歩10分。

 

お問い合わせ先 052-564-9844    FAX   052-581-2121

 

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一発でひきこもりから、回復するなんていうことがあるんでしょうか。

なんか、僕は色々と書いてきましたが、いろんなことを書きすぎて、混乱しているお母さんもいると思います。

 

 

そこで、「これだけで回復できる。」というようなことがあれば、わかりやすいと思いましたし、ご両親も真似しやすいのではないでしょうか。

 

 

で、青木さんに聞きました。

 

 

「うーん。」と唸りました。

「ないことはないかな。面白い発想だね。なんでもわかりやすいのが良いな。」

 

 

「ですよね。あまりにも情報が錯乱していますから、ご両親は大変ですよ。」

 

 

「で、あるならば…まず聞きたいね。なんでひきこもったのか」を。

 

 

「はい。みんなが行く中学、高校に僕らは行けませんでした。」

 

 

「勉強がわからなかったり、みんなとうまくやっていけなかったりして、とても強いストレスを学校生活に感じていました。いっぱい、いっぱいになった時に、学校に行けなくなりました。」

 

 

「学校に行かなくて良いんだと思えた時に、大きな平安がおとずれました。」

「でも、その平安はすぐに不安に変わりました。」

「みんなが行っている中学や高校に、僕だけ行っていないことに強い不安を感じました。」

 

 

「目の前に敷かれている線路から、脱線した僕はどうすれば良いのですか。」

「どんなに考えても、答えは見つからない。」

「そうこうしているうちに、3年、5年、10年と経ってしまう。」

 

「ますます、僕らが置かれている立場は悪くなってしまう。」

 

 

「で、どうれば良いんですか。」

 

 

「どうしてきたの。」

 

 

「1人、1人違うわけですから、その人に何が合うのかを探し出して、それを見せて、その目標に向かわせる。」

 

 

「はい。それで回復して、終了。」

「めでした、めでたし。」

 

 

「いえいえ。そんなに簡単にはいかないでしょう。」

「第一、僕は13年間支援をしてもらってきたんですよ。

なんで13年間もかかってしまったんですか。」

 

「君は特別だよ。」

「学校でも、家でもうまくいかなくて、そのことで社会を逆恨みもした。」

「また、全てのことにおいて、やる気を無くしていたからね。」

 

 

「その状況を変えるのに、5年近くかかっているよ。」

 

 

 

「僕は特別なんですよね。」

「そうだね。」

 

「簡単に考えると、今話したことで、それをやれば回復なんですよね。」

 

 

「まあ、みんなが必死になってやった成果が出るのが、最低でも3年先だよ。」

「それで回復だ。」

 

 

「要は、将来像を示してあげれば良いんだよ。」

「本人がはっきりとそれを目にしたら、重い腰を上げるようになるよ。」

 

 

 

「みなさま、1度お考えになってみてください。」

 

 

「なんでも簡単にしてしまうということも、時には大切なことなのかもしれません。」

 

 

 

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