発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

みなさん、これが程度の悪いアスペルガーな僕の失敗なんです。ヒロ

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ブログがアップされていない。

 

 

確か今日は東大さんの番ではないか。

しかし、今日は大学の後期試験の真っ最中なはず。

だからダウンしてみえるのでしょう。

 

 

で、おいらが書かさせていただきます。

 

 

最近失敗しました。

 

 

この働きを支援してくださっている方から「頑張っているヒロさんを慰労したい。」とのことで少し前に鍋料理に誘われました。

そこで失敗をしでかしました。

 

 

「さあさあ、ヒロさんから取ってくださいな。」と運ばれてきた鍋に僕が最初に手をつけた。

 

 

すぐに同席していたスタッフが僕の動画を取り始めた。

今に始まったことではないから何も気にしなかった僕です。

 

 

で、鍋から具をカップに取って、自分の場所にカップを置いた。

そこで、スタッフから「待った!!」の声。

久しぶりに聞いたあの声。

 

 

フリーズした俺。

「現行犯逮捕か。チッ!!」

「で何をしでかしましたかね。」という言葉が終わらないうちに、気づいた。

 

 

鍋からめぼしい具材をかき集めて、自分のカップに入れたんだ。

寄せ集めたといっても良いですね。

「下手こいた!!」

 

 

すぐに直立不動で「やらかしました。」と謝る俺。

「ひさしぶりです。このミスは、そうですよね。」とスタッフに聞く俺。

 

 

「確か、前回は大学3年次のクリスマス会に青木さんから指摘されたのが最後ですから、3年前になります。それから今まで一度も注意されていませんからね。」

 

 

 

今になってわかりますが、なんとか失敗を軽くしようといういやらしさがあふれ出ておりました。

スタッフは無言です。

 

 

無言が1番怖い僕です。

「で、なんか言ってくださいよ。」と俺。

 

 

「呆れて何も言えないんでしょ。」

「なんでこんなことしでかしたかな。」

 

 

「さあ、さあ、反省は後回しにして、美味しいお料理をみなさんでいただきましょうよ。」と支援者の方が助け船を出してくださった。

 

 

しかし、おいらはおちこんで一気に食事どころではなくなった。

あまりにも基本的なことで失敗したので、落ち込んだんです。

 

 

「すみません、席を外させていだきます。」と言って俺は頭を冷やすために、料理屋から外に出て歩いた。

 

 

情けない。

これではダメだ。

問題は能力とか、スキルの問題ではなく、基本的なマナーができていないことなんだ。

 

 

 

だから、僕は社会に融合できない。

これは何も今になって始まったことではなく、小学校の頃からなんだ。

だから僕はみんなからつまはじきにされたんだ。

 

 

そしてそれは今後も続くんだ。

 

 

みなさん、発達障害が問題ではないんですよ。

こういった基本的なことができていないので、例えば会社の人たちと一緒になる機会があっても周りから、こいつおかしいぞと思われてしまうんです。

 

 

しかし、周りからおかしいと思われている当事者の僕がそのことに気がついていない。

それが問題をさらに大きくしてしまうんです。

 

 

社会人になると、便所の便器に顔をつけられるとか、CDを盗んで来ないとリンチだとか。

(いじめる者たちは決してCDを盗んで来いとは命じませんね。「CDが欲しいな。」とぼくの耳の周りで大きな声で言うんです。)

 

 

社会人にはそんないじめはありませんが、無視をしたりはするんでしょ。

 

 

社会人のいじめ。

それほど、僕のやらかす「バカ」は周りから攻撃されるには十分すぎるくらいのものなのです。

 

 

それを直すために必死に頑張って来たはずなのに。

 

 

はああああああ。

疲れた。

ほんと、嫌になる。

 

 

 

また明日。

 

 

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