発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

僕も程度の悪いアスペルガー、人並みになるために。東大

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       2013年人生初カラオケ奮闘中

 

 

婚活日誌。

うーん、何を書けば良いのか、思い悩みます。

 

 

嘘は書けないので、ありのままを書くしかありません。

「結婚」したいのです。

子どもも授かって自分の家族を持ちたいのです。

 

 

そう考えますと、相手の年齢をよく考えないといけません。

上は30代中頃で下はまあ法律的に結婚が許される年齢が18歳です。

 

 

僕はフィリピンの大学に通っていました。

その時の同級生は18歳でした。

 

 

日本ではまず見られない光景でしょうね。

50代のおっさんと18歳の青年たちが同級生だなんて。

 

 

僕も青木から、大学に入学しなさいと言われた時には、強く抵抗しました。

「今さらどうして?」と。

 

 

まずは、同級生たちから、けむたがられる存在になるに違いないと思っていましたから。

 

 

しかし、そう思ったのは入学前だけで、実際のキャンパスライフはとても楽しかったです。

 

 

2度目の青春。

いや、ぼくには青春はなかったのですから、初めての青春だったのかな。

 

 

おおげさではなく、本当に楽しかったですよ。

クラス発表が多いフィリピンの大学です。

グループはなぜか女子が多くて、男性は僕とあと2人でした。

 

 

しかもその2人は僕以上に物静かでしたね。

見た感じはとても幼く見えました。

だから、僕がグループのリーダーにさせられました。

 

 

フィリピンの文化だと思うのですが、目上の人に対してとても尊敬の念を置いています。

そのように家庭で厳しく躾けられたのでしょうね。

 

 

 

僕が通っていた大学は私立で1番評判が良い学校でした。

ですから、生徒たちもとても上品な感じでしたね。

 

 

とにかく僕の部屋で打ち合わせをしたいと皆んなが言い出すのです。

まあ、ぼくの部屋には監視する親たちはいませんので、友達の家に行くよりは気楽なんでしょうね。

 

 

さて、僕のことを少し書いておきます。

僕のことを語る時にやはり青木の存在を抜きにしては語れません。

僕は青木の恐ろしいまでの情熱にほだされてフィリピンに行くことになったのです。

 

 

しかし、正直、僕は青木が好きではありませんでした。

なんでも一方的に押し付けるのです。

 

 

例えば、カラオケ。

僕はカラオケに行ったことがありません。

そんな僕を青木は、有無を言わせずカラオケに連れて行きました。

 

 

「何か歌える曲はありますか」と聞かれました。

黙っていたら、流れてきた曲は『ゲゲゲの鬼太郎」のテーマ曲でした。

「この曲なら聞いたことがある。」と心の中で叫びました。

www.youtube.com

 

 

 

でもちゃんと歌うことはできませんでした。

 

 

 

カラオケの翌日、1枚の紙をスタッフから手渡されました。

「次の曲を1週間で覚えなさい。青木」

 

 

 

有無を言わさず、スタッフたちの僕へのカラオケ特訓がはじまったのです。

 

 

全ては婚活のために。

全てを変える。

今になってわかったのです。

 

 

 

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