発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

ゲーム依存は精神病??何ですかそれ?東大&ヒロ

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いろんな情報が飛び交っています。

で、東大さんが英語で色々と検索した結果。

多くの情報は間違った情報だと言うことです。

 

 

まだ何も具体的には決まっていない。

なのに、さも、決まったと断言している情報が何と多いことか。

 

 

東大さんが検索して正しい情報を入手していなければ、僕は怒り浸透でしたね。

 

 

はあ?

ってね具合ですよ。

いい加減な情報をさも正しいと言う感じで流している人が多すぎです。

 

 

青木さんが、「インターネットやテレビには気をつけろ。」って言っているのがよくわかりました。

 

 

詳しくはWHOの公式サイトでご覧ください。

英語ですけれど。

WHO releases new International Classification of Diseases (ICD 11)

 

 

 

で僕がいやだなと思うのは、「ゲーム依存が独り歩き」してしまうことです。

僕たちからすると「ゲーム依存」なんて言う言葉は必要ないと思います。

 

 

「ゲーム依存」と言う言葉をあえて当てはめるとしたら、あいつだと思います。

 

 

朝起きたらトイレに行くのにもゲーム機を持って入ります。

朝食を取りながらゲームをします。

 

 

ゲームに熱中するあまり、食事を取るのを忘れることもよくあります。

夜遅くまでひたすらゲームをし続けます。

 

 

家族との会話は一切ありません。

「場面緘黙」と診断されていたそうです。

もちろん、入浴も着替えも、歯磨きも何もせずにひたすらゲームをし続けます。

 

 

そんな生活が3年間続いたそうです。

そんなにゲームをやりますので、同じゲーム機種を予備として二台用意しています。

故障して中断してしまうと、気が狂ったように暴れまくるのですから。

 

 

「ゲーム依存」の定義にもっともよく当てはまるとしたら、あいつしかいませんよ。

このブログを長年読んでいてくださる皆様なら、お察しがつきますよね。

そうです。

 

 

「大統領」ですよ。

あいつが「ゲーム依存」世界チャンピンで間違いないです。

おいらもそれに近いものがありましたよ。

 

 

 

忘れもしません。

16歳の時。

 

 

おいらは1人で外に出られなくなっていました。

怖くてです。

それで青木さんが毎日おいらの家まで車で迎えに来てくれたんです。

 

 

その頃、青木さんは「少年院」を出た人たちや、犯罪を犯した少年たちの支援も家庭裁判所からお願いされてやっていたんですよ。

おいらをサポートセンターまで送り届ける最中に緊急の電話がなりました。

 

 

「支援している少年が包丁をふりかざしているので大至急、来て欲しい。」との内容でした。

 

 

しかし、青木さん以外おいらを支援してくれる人がその時はいなくて、結局おいらはゲームセンターに置いていかれました。

 

 

2時間で帰ると言う話しが、青木さんが僕を迎えに来たのは夜の10時近くで結局10時間ほどおいらはゲームセンターにいたわけです。

しかし、その時は至福の時でしたね。

 

 

母親のことを考えずにゲームに没頭できたのですから。

 

 

まあ、俺も大統領に負けずに「ゲーム依存」と言うことになります。

でも「だから何?」なのです。

 

 

 

「ゲーム依存なんてそんなにたいそうなものではありません。」

ゲームより楽しいことが見つかれば、そちらの方に目が向きますよ。

 

 

「ゲーム以外やることがないので、やっているだけなのです。」BY 大統領

 

 

支援を受けて来た僕たち全員今はゲームをほとんどしていないですね。

「ゲーム依存」と言う言葉に振り回されないでください。

 

 

要は僕たちが「希望」を見つければ良いわけなのです。

 

 

 お父さん、お母さん、お願いです。

「説得したり、脅したりしてゲームをやめさせようというのは得策ではないですよ。」

 

 

「彼らにゲームに変わる希望を与えてください。」

あっという間にゲームはやめますからね。

 

 

 

ではまた明日。

 

 

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