僕には3つの守るべきことがある。
1つはいつも清潔にしておくこと。
2つめはいつも笑顔でいること。
3つめはわからないことがあったら、諦める前にまず近くにいる人に助けを求めること。
いつも言葉に出してこの3つのことを忘れないようにしている。
言い換えれば、この3つのことは俺ができていなくて、しかもとても大切なことなんだ。
汚な好きな俺だった。
鼻くそを人前でほじくるは、ご飯を食べた後に口の周りにご飯つぶをつけるわ。
風呂には入らず、同じ服を下手すりゃあ2週間変えないとか。
読者のみなさんのお子さんにも同じような状況の子どもたちがいらっしゃるんじゃないかとおいらは思うわけです。
「どうして平気なのかしら?子どものことが理解できないわ。」
お母様方の嘆きが聞こえますぜ!!
答え一発カシオミニですがな。
希望なんか全くないのに、風呂入って綺麗にすることなんか考えられまへん。
もうどうでもいいや。
こんな俺はどうにでもなれ。
そう思っています。
「でも深刻な顔ばかりではなく、テレビのお笑いを家族と一緒に見て笑ったりするんですよ。」
あのですね。
「なんとかなるんじゃないかな。いや、なんとかしてほしい。」
前向きに考える時もまだ持っているんですよ。
「ダメだ。ダメだ。同級生はすでに高校生になって学校生活を楽しんでいるのに、俺は中卒のまま。アルバイトの経験なし。彼女なし。友達もいない。もうダメなんだ。」
特に夜9時過ぎにこういう思いが僕の体全体を包み込むんです。
そうして、大きな声を出したり、机を叩いたり、床をドンドンしたり。
階下の居間で、家族がお笑い番組を見て笑っているその声が聞こえてくる。
頭に来ますわ。
あいつらだけ。俺の大変さもわからずに、この野郎!!
そして暴れるんですわ。
ドンドンと床を足で踏む。
すぐに家族は気付くんですわ。
そして静かになる。
それがまた気にくわない。
そして頭にきて目の前のステレオを持ち上げて、床に放り投げようとしたが、壊したら明日からあゆ様のお声が聞けなくなると思い直して、丁寧に元の場所に戻す俺なのでした。
そんなところを不覚にも家族に一部始終見られていたのを気づいたら、それはあゆさまとお別れですね。
ステレオを叩きつけますよ。
引きこもり初めの頃はすぐに家族にいやいや背中を押され、働きましたよ。
スーパー内にある本屋ですよ。
でも働いてみてわかりました。
おいらはすでにアウトだということ。
同じ世代が下校帰りに徒党を組んで怒涛のごとくスーパーにやってくる。
どうしようもないことを言ってはみんなで笑っている。
バカな奴らだ。
生きていく価値なし!!
そんなふうに相手をけなしてなんとか自分を保っていた。
しかし、そんなバカだと見下した連中よりもおいらの方が格段に下なんだ。
それが働いてみてわかったんだよ。
だから、中途半端に働かさせるのはよしなさいと俺はお母様方に言いたい。
そんなことより、自信をつけさせることを優先させないとね。
で、気づいたらいつものように迷走ブログになってしまった。
明日もう一度3つのことを書いてみたいです。
いつも読んでくれてありがとうございます。
明日も読みにきてください。
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ありがとうございました。
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