発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

生きづらさの元は自分の中に まる

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    日本で気分転換をはかりたい。とにかく落ち込みました。

 

 

車のドアを閉める時、力の加減がうまくいかずに、大きな音がするほどドアを強く閉める人がいます。

実際に車で、ドアの閉め方の練習をしたことがあります。

 

 

これは支援を受けてる人たちからとても評判が悪かったです。

自分たちはこんなこともできないのかと落ち込んでしまうのです。

 

 

そして、ドアを利用しての閉め方の練習もうまくいきませんでした。

 

 力の加減の調節ができない人が多いです。

その人たちの共通することは物を壊しやすいということでしょうか。

「どうして?」というくらい物を壊してしまいます。

 

 

ヒロさんは、パソコンを何台も壊しています。

わざとではなくです。

キーボードが壊れるのです。

 

 

電話の受話器は通話が終わって元に返すときに力任せにやってしまうので、割れてしまいます。

 

 

部屋のかぎを開けるときに、普通に開けることができません。

妙に力を入れてしまい、鍵穴を壊すことがあります。

 

 

そういえば、少し前の携帯はボタンを押す方式でしたね。

携帯が故障というと、ボタン周りの故障が多かったように思います。

 

 

それにしても自分の力の加減がうまくいっていないことに気づかない人が多いですね。

 

 

こんなに生きずらさを感じているんです。

それがどこから来るのかわかっていないのです。

 

 

変なところにその原因を見る人も多いですね。

この社会のありようが、自分を追い込んでいるんだ。

そんな考えを持つ人もいますね。

 

一つ一つ丁寧に説明して、理解してもらうことに努めれば、すべての人は、問題が自分にあることに気づきます。

 

 

自己理解が進めば、状況は好転し始めます。

 

 

自己理解ができない人が変わっていくことはとても難しいと思います。

 

 

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