東大、フィリピンに降臨!! 力強い援軍。やってやる。俺たちはやるぞ!!
すみません。
私までもが忙しくなり、書けなくなってしまいました。
今仕事から戻りました。
ヒロさんの思いをひしひしと感じていますので、ここは書かなければならないのです。
「役割を与える。」と言う話を昨日は書きました。
僕は小さなリゾート地での支配人という肩書きをもらいました。
そして名刺までも作ってもらいました。
制服も作ってもらいましたね。
名刺は印刷屋さんに出したものですから、個人で作るものとは違ってクオリティがとてもよかったです。
渡された名刺をなんどもなんども見直しました。
とても嬉しかったです。
名刺を作ってもらえるなんて思ってもいませんでしたから。
そう言う状況にはもうならないだろうなと長いこと思っていましたから。
私の仕事には、空港で来られるお客さんの送迎があります。
受付場所で、僕が研修を受けているリゾート地の会社の名前が呼ばれた時、もう少しで涙が出そうでした。
自分は、周りにいる人たちと同様に役に立つ存在なんだなと感じたからです。
たったこれだけのことで、やる気を無くしていた私が「やってやる」と思えたのですから。
鼻歌なんか歌っているのですから。
だから役割を与えることはとても大切なんです。
回復に向けてのブログラムでこれほど大きな効果があるものは他にないでしょうね。
それにしてもそれを補佐するスタッフは本当に大変です。
今になってスタッフがしていたことを思い返してみれば、ありえないことばかりです。
大変です。
普通ではできないことをしているスタッフです。
まあそうやって年月が過ぎて行き、私たちは成長するのです。
成長の余地を残している人は、日々努力をして成長するべきだと思います。
決して発達障害を、努力をしない言い訳にしてはいけないのです。
一生自分の足で立つことができないと診断された人に、立ち上がる練習をさせるということではありません。
自分の足で立ち上がられなくても、手を使ってできること、声を出すこと、車椅子に乗ってできることなど、考えて、工夫をして、成長していく必要があると思うのです。
僕には直しようがないところがあります。
そのことを工夫をしてみて、少しでもよくする。
そして自分の中にある、良いものをどんどん伸ばしていき、できないことのカバーにしてしてしまうくらい伸ばす。
「それがとても大切なんだよ。」
青木さんをはじめスタッフたちから、行動で教えてもらった、私です。
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