発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害な僕たちに必要な2つの経験 Mr.Joe

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明日基地に帰還します。いよいよ戦闘開始です。しばしの休息。 

 

 

 

ヒロさんが忙しくなったので、ブログを書いてくださいと電話がありました。

 

 

私は、ジュンさんやヒロさんの文章を読んでいて、正直自信を無くしています。

あんな文章はかけないので、お断りしたのですが、書く人がいないということでお引き受けいたしました。

 

 

私は発達障害とは診断されてはいません。

でも支援している人たちをみていると、自分も同じようなものを持っていることにきづきます。

 

 

それで、その人たちがどのようにして回復していくのかを見れば、自分のさらなる回復にも良いヒントになると思うようになりました。

 

 

回復に欠かせないもっとも大切なことは何か。

それは「経験をする」ということです。

経験にはうまくいったという経験と、失敗した経験となんの意味も持たない経験の3種類があると思います。

 

 

必要なのは「失敗と成功の経験」です。

成功だけの経験ではダメです。

 

 

むしろ失敗した時にこそ、何が必要だったのかを学ぶことができます。

 

 

私は、小、中と失敗ばかりしていました。

でも少しも成長することはなかったです。

それは失敗したままだったからです。

 

失敗したら、どうしてそうなったのかを考えないといけません。

 

 

しかし、私のような状況の人たちは客観的に物事を見ることが苦手なのです。

ですから失敗したままでした。

 

 

失敗ばかりで自信をすっかり無くして、他人が怖くなってしまったのです。

そしてひきこもってしまいます。

 

成功する体験。

私のような人は成功する体験を積むことは難しいのです。

 

そのような人にどのようにして成功体験を与えるか。

例えば私はダイビングの資格をほとんど取っています。

毎日、ダイビングばかり1年半していましたので取れたのです。

 

 

私にはダイビングが向いているということを教えてくれたのです。

そしてダイビングを突き詰めたいという私の思いをスタッフたちは実現してくれました。

 

 

サポートセンターのスタッフたちは私をよく観察していました。

私はそのことにはほとんど気づきませんでした。

色々なことをさせてくれながら、観察していたのです。

 

 

ギター、ウクレレ、サックス、キーボード、テニス、卓球、サーフイン、ダイビング、釣り、ボート、ジエットスキー、ダンス、登山、車の運転、コメディアン、調理師補助、絵を描くこと

 

プログラミング、コンピューターミュージック、英語、タガログ語スペイン語、中国語、香港、深センシンガポール、タイ、ベトナム、台湾、フィリピン国内旅行

 

 

これだけのことをするのですから、かなり大変でした。

でもとても楽しかったです。

普通の人でも、ここまで体験することはないでしょう。

 

 

それも全て個別のコーチをつけてくれたのです。

これだけやってみたあと私に聞いてくれました。

「何か特に興味を持ったことがありましたか」と。

 

 

私が選んだプログラムを徹底的にやらせてくれたのです。

単にやらせてくれたのではありません。

 

 

限られた時間内で最高のパファーマンスを得ることが私に課せられた条件でした。

 

 

 

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