発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

子どもをひきこもりから抜け出させる為に必要な事。ジュン

 

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                フィリピン人のホスピタリティは素晴らしい!!

 

 

もう一度書きたい。

 

 

ひきこもっている人をそこから一歩踏みださせる為にはどうすれば良いのか。

そのことを是非書きたい。

 

 

答えは簡単なんだ。

 

 

1、その人がどうやったら社会に戻っていけるか。

 その道筋を丁寧に示してあげること。

 そして訪問した時に、どのように関わってくれるのかを丁寧に話すこと。

 みんな、この先どうなるのか 見通しがなくて不安だから。

 

 

2、最初から就職ありきの支援じゃないってことを伝えること。

  東大さん、Mr.Joeさん、俊介兄い、ヒロさんのように、それぞれが心の中に葛藤を持っているんだ。

それを理解しようという心構えを伝えることがとても大切だと思いますね。

 

 

3、その人が、心を開いてくれるまで、熱心に、ひたすら訪問とハガキを送る。

  「自分の学生時代はこんなふうでした。」「こんなことを考えていた。」と自分のことを淡々と書いて送ることもとても効果があります。

(その為には事前にご両親から、本人のことを伺っておくことがとても大切です。)

 

 ※情熱的に毎日訪問してくれた団体があったけれど、逆効果ですよね

 

 

4、母親と父親の役割についても思うことがあります。

 できる親とできない親がいる。

 できない親を批判することはしてはいけない。

 「私たちではできない。」と感じたら、信頼できるところにお願いするのも1つの方法。

 

 

ひきこもっている子どもに対しては、特別に気を配らず、でも何も気をくばらないのも問題。

どちらにしてもやはり難しいですよね。

 

 

しかも、親子とも発達障害という事もよくあることだと思います

そうしたら、親と子どもがうまくいかないのはあたりまえだと思うんですけれど。

 

 

 

それにしてもサポートセンターはすごかった。

ぼくのことをほぼ理解していたから。

ある部分、薄気味悪かった。

 

 

「ジュンさんは勉強がよくできたのに、突然成績が低下した。

そこには理由があるわけで、それが何か知りたいです。もしかしたら僕と同じかもしれない。」

 

 

青木さんから送られてきた2枚目のハガキの文面は今でもよく覚えています。

 

 

これだけの文章で僕は「この人なら僕をここから救い出してくれるかもしれない。」と少し、期待が持てたのです。

 

 

 

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