発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

Mr.Joeあなたが感じた違和感とはこれですか。ジュン

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記者の人は読み手の存在を考えて記事を書いていると思います。

読者が興味のないことは書かないし、書けないでしょうね。

 

 

記者は、僕やMr.Joeさん、東大さん、ヒロさんなどが抱えてきた問題を取り上げることはしないでしょう。

 

 

なぜかって?

世間はそんな細かいことに興味がないからです。

 

 

得体の知れない「社会的ひきこもり」という問題が社会に横たわっている。

しかもそれは100万人とも言われている。

その数の多さに驚き、不安を感じる人もいると思います。

 

 

読者のみなさん。

でも、もう大丈夫ですよ!!

 

 

ひきこもった人たちが運営する会社ができたそうです!!

ひきこもった人たちを積極的に採用してくれる会社があります。

 

 

こうしてどんどん「社会的ひきこもり」の問題が解決するのです。

 

 

「うん、いいね。」

「よかった。よかった。」

と、読者の人たちはホットとするのです。

 

 

一昔前ですかね。

ひきこもっている人の部屋を訪問して、大きな声で説教をして、その後自宅から寮に入れる支援者が脚光を浴びましたよね。

 

 

僕はその時、ひきこもっていましたが、部屋でテレビを見ていて、感じたことがあります。

 

 

日本全国、お茶の間でテレビを見ている人たちは、このおばさんを正義のヒーローのような感じで見ているんだろうなと。

 

 

「社会的ひきこもり」の問題を一刀両断。

はい、解決!!

 

 

お茶の間が求めているのは青木さんスタイルの支援ではなく、簡単明瞭な支援なんだ。

 

 

青木さんに僕のこの考えを言ったところ、笑っていました。

「ぼくの見方は、ずれていますか?」と聞いたところ、「なかなかよく見ている。」との返事でした。

 

 

Mr.Joeさんのブログの記事を読んで、逆になぜそんなに世間を気にするのかと僕は疑問でした。

その一方で、なぜ僕は気にならないのか。

 

 

もう少し書いておきます。

 

ひきこもりといっても、病気が原因でひきこもっている人と、そうではない人たちを「社会的ひきこもり」と区別して言います。

このことを区別しないと、今何が問題になっているのかが、分かりにくくなってしまいます。

 

 

 

またひきこもりといっても、ひきこもり気味の人と僕たちように家から全く出られずに数、十年たってしまった人たちも区別しないといけないでしょうね。

 

 

どうもMr.Joeさんが気になっている記事はそこらへんがあやふやに書かれてありますよね。

 

 

僕は思うんですよ。

自分たちと違う人たちのことも受け入れたいと思っているんですよ。

否定したくないというか。

 

 

頑張っている人たち全てにエールを送りましょうよ。

 

 

Mr.Joeさんは、これからバラ色の将来が待っているわけですから、そんなことにこだわる必要はないんじゃないかと思います。

 

 

もっと自分の将来のことに時間を使いたいと思っている僕です。

 

 

また明日。

 

 

 

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