また長い時間ブログを書かない日々が続いた。
まあそれだけ忙しくしているということなんです。
自分の部屋に帰ったらバタンキューです。
今年もあと2ヶ月を切りましたが、ここに来てますます忙しくなっているサポートセンターです。
年内にあとお二人がフィリピンに来られます。
ここでもう一度人生をやり直そうと決断された人たちです。
うーん、年々なんかサポートセンターは勢いをましていますな。
いいことなんでしょうけどね。
で、おいらのことです。
はい、程度の悪いアスペルガーな僕です。
日本に帰って滞在していた時のことを思い出して書きます。
ちょうど10月はじめに大学時代に仲良くしていた連中からひさしぶりの連絡が入りました。
3人からでした。
そのうちの1人は本当の同期入学の友達です。
僕は1年留年していますので。
在学中、仲の良い連中は20人近くになりますが、ほとんどは大学卒業時には就職が決まっていました。
決まっていなかったのはおいらとその3人だけでしたね。
まあその3人はそんなに勉強もできなかったので、「順当だろうな」って思いました。
その3人が就職していたんです!!
大学の卒業から半年がたちます。
その半年間、180日間彼らは頑張っていたのです。
就職浪人は俺1人か!!
最初1年先に卒業した奴から連絡が入った。
「ヒロ、連絡が遅くなったけれど、俺今日本で働いている。」という報告を聞いて、心から良かったなと思ったおいらです。
しかし、「日本の◯◯に入社した。」と聞いた瞬間。
「嘘だろ。なんでお前が入社できたんだ。」と暴言を吐いてしまいました俺です。
「ヒロ、人生一度は真面目にならなきゃいけないんだ。俺、お前には隠していたけれど、一生懸命日本語の勉強していたんだ。」
「それで卒業後日本語検定試練を受けて◯◯取ったんだ。」
「嘘だろう!!お前がか」
「で来年9月からフィリピン支社でリーダーとして働くことになった。」
「最高!!」
「日本最高!!給料めちゃくちゃいい!!食べるものなんでも美味しい。物を取られる心配ないぜ。」
「ポーン」とメール着信音がなった。
開いてみるとそいつと日本人の女の子のツーショットだった。
「まさか、まさか」心でそうつぶやいた。
「おい、今送って来たの、お前の彼女か」
「そうだよ。日本人の彼女」
いつのまにか日本語で流暢に話している!!
俺は心臓をぎゅーっと掴まれている感じがした。
体を海老みたいに丸めた。
とても可愛い。
その可愛さが俺の心臓を突き刺した。
呼吸ができなくなった。
死ぬんじゃないかと思った。
電話を切った。
手が震えた。
体全体も震えている。
握りしめた拳を思いっきり机に叩きつけた。
今すぐこの世から跡形もなく消え去りたいと思った。
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