ピースサインは違うでしょ。何の為の写真なのかわかっていない例ですな。
どうも、ご無沙汰いたしております。
さて、最近は毎日朝6時から夜の9時まで働きづめの日々でございます。
サポートセンターのありえない支援は、スタッフたちのありえない重労働から生み出されることがよくわかった俺です。
僕は今は毎月違う人のお世話をしています。
数ヶ月に一度スタッフたちが、違う人のお世話をします。
これは、スタッフの緊急事態にでも、違うスタッフがすぐに対応できるようにしておくためです。
それとは別に俺は俺の訓練のために毎月違う人のお世話をしています。
疲れますね。
とても気を使いますから。
1人1人状況は違います。
でも、僕たちのところでお世話をしている人たちですから、大変重い状況なんですよ。
ぼくはスタッフに言われるままに、動いています。
もちろん、毎日ミーティングがあり遅くまで、付き合わされています。
食い意地が張った俺にしてみれば、夜7時以降に夕食を食べていないという状況には耐えられなかったはずですが、慣れましたね。
自分でも信じられないんですけれど、僕は確実に進化を遂げていますよ。
で、本日はとても感動した青年の話をします。
その人と会うのは3ヶ月ぶりでした。
だから、前回あったのは6月頃でしたね。
前回の時点でフィリピンに来て半年は過ぎていたんですけれど、まだ周りに慣れない状況でした。
大体6ヶ月で少しは落ち着いてくるもんなんですけれど、その人に限ってはダメでしたね。
俺的には、「もしかしたらこの人は支援にさえ繋がらない人なのかもしれない。」と感じてもいました。
サポートセンターでも支援に繋がらない人たちもいるんです。
それは本当にまれなんですけれどね。
事前にお世話する人に関しての話し合いがあります。
しかし、その人の場合はありませんでした。
ということは、悪くはなっていないということです。
その人の部屋をノックした時には緊張しました。
また以前のような死んだ目をして、視線を合わさないようにして、黙認されるんだろうかと考えたからです。
でも、3ヶ月振りにあったその人は別人のようでした。
その変わりように、僕は言葉が出ませんでした。
「ヒロさんですよね。あなたのブログ読んでいますよ。」
「あなたのブログを読むと、笑いと涙が出るな。」
そんなふうに言われたんですよ。
想像すらしていなかった状況に戸惑うおいらです。
少しパニックになった僕は「ちよっと待ってください。」と言って、部屋の外に出ました。
そして、青木さんに電話をしました。
状況を説明した後に、青木さんが言いました。
「短期間にとても変わった人なんだ。」
「なんで、変わったのか、聞いてごらんよ。きっと話してくれるよ。」
「人の話を聞くのが一番苦手な俺にそれを言うか!!」
心の中で叫んだ俺でした。
明日に続きます。
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