お父さんとおかあさんと僕。
僕は高校には行ってはいません。
自分の部屋にひきこもっています。
「ヒロさん、わかりましたよ。」お父さんが得意げな表情で僕に語ったんだ。
「息子の今の状況を認めれば良いんですよね。」
「つまり、学校に行けなくても良いんだよ。ひきこもっていても良いんだよ。」って。
今まで、「学校に行かなくてどうするんだ。みんなが行っている学校にお前は行っていないんだ。」
「学校に行かないなら、働いてくれ。」
「そんなことばっかり言って、息子を責めていた私たちでした。」おかあさんも涙ながらに懺悔をした。
はぁー。
違うんだな。
なんでそうなるの!! (by 萩本欣一 ゴリ男の十八番でした。)
「今度息子にそう言ってやります。」と自信に満ちた表情のおとうさん。
「そんなこと言ったら大変なことになりますよ。」
と心のなかで呟いた俺。
どんなに言葉を尽くしても、わからない人にはわからない。
「おい、夜中に大声を出すんじゃない。ご近所迷惑だろうが!!今な『◯◯さんちの息子は働きもせず、学校にも行かず、家でじーっとしておらっせる。』と悪評がたっているんだ。良い加減にしろ。」
はあー。
こんなふうに言ったおとうさんを知っていますよ。
で、予想通り、ひどい暴れようです。
「私の言い方は間違っていますか?」と怒りの矛先をサポートセンターのスタッフに向けたおとうさん。
スタッフはお父さんに対して何も言ってはいないんですけれどね。
「こんなのは常識レベルでしょ。夜中に大声を出して暴れるなんて。暴れたかったら、1人で車に乗って誰もいない山奥で暴れれば良いんですよ。」
そんなふうに言われても、ただ黙っているだけのスタッフ達です。
反論は一切しない。
これはこれはこれは。
で、僕は気づいたんですよ。
ああああああああああああああ。
そういうことなのかってね。
最近のブログで「いろんなことがわかって来た僕です。」と書きましたよね。
そこに繋がるんですわ。
サーフィンをするために泊まっホテルで、出会ったフランス人ご家族とのやりとりで、気づいた僕です。
正確にいうと、スタッフ達との話し合いの中で、頭を整理してもらったんですけど。
あと、200字しかないんで続きを明日にします。
フランス人のお父さんが、10歳くらいの子どもに「日本のひきこもり問題」を丁寧に説明していた光景。
ハゲがそれを感心しながら見ていたんだ。
「そういうことなんだな。」
「そこの違いなんだな。」
「やっぱ西欧はすげえなあ。」と独り言を話していたハゲです。
その時は意味がわからなかった僕です。
もしかしたら今も意味がよくわかってないかもしれません。
でも僕は何かに気がついたんです。
まあ、うまく書けなかったらいつものを使います。
ファイナルアンサー!!
「はい。1番のヒルマ先生に聞く。」でお願いします。
また明日。
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