発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

家庭内暴力の子どもと離れる時には注意が必要。ヒロ

 

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 現地語で会話するMr.Joeただいま就労練習中

 

 

 

疲れ切って寝込んでいたおいらです。

仕事のしすぎなんて言い方をしてみたいんですけどね。

そんなんじゃないです。

 

 

情報がたくさん入りすぎて、容量が小さいおいらの頭がオーバーヒートを起こしてしまったということです。

で寝込んでいました。

 

 

わらをも掴むような気持ちでこの文章が配信されるのを待っているという親御さんがみえるそうです。

昨日は休んでしまいごめんなさい。

 

 

さて、前回の続きのようなことを書きます。

まあ、「家庭内暴力が出たら、親と子が距離を置いてみましょう。」ということをおいらは言いたかったのです。

 

 

で、距離を置く理由もとても大切です。

本人が見捨てられたと思ったら、火に油を注ぐようなもんです。

特にこの点は注意をしてくださいよ。

 

 

おいらの場合は、「ゲームを一日中やっているヒロさんに、ゲームを通して不登校の子ども達と友達になってもらいたい。」という理由で自宅からアパートに引っ越ししたんです。

 

 

 

「おかあさんへの暴力がこれ以上ひどくならないように、自宅から外のアパートに引っ越ししましょう。」なんて言い方されたら、間違いなく自宅から出なかったろうな。

 

 

家庭内暴力がある子どもさんを外に出すための理由が必要なんです。

 

 

ここまでくるとなかなか考えることができるご家族はいないでしょうな。

とても難しいですよ。

 

 

で、俺はまあきをよくして、アパートに出たんだ。

そしてサポートセンターが言った通りにゲームを練習させてもらって、不登校の子どものところへ訪問した。

 

 

「本当に程度の悪かったアスペルガーのお前に何ができたんだ!!」

「嘘をつくんじゃねえ。」とお怒りの声が聞こえてきます。

 

 

しかし、みなさん、これができたんです。

不登校の子どもと一緒にゲームを楽しむ。」ということが16歳の俺にできたんですよ。

 

 

「他のことは何もできないのにか。」

「確か、お前はお使いもできなかったよな。」

「はい、そうです。」

 

 

「この嘘つき野郎が!!」

「本当なんです、信じてくださいよ。」

 

 

その当時ゲームは僕の全てでした。

僕は他の誰にも負けない自信がありました。

だから、自信をもって不登校の子どものところへ訪問させてもらったんです。

 

 

不登校の子どもを持つお母さんが「ゲームがとてもすごいお兄さんが遊びに来たいって言っているけれど」と不登校のお子さんに話すと、「来させるな。」とは言いませんでしたね。

 

 

ほんとこれ考えた、ハゲは天才ですよ!!

一挙両得ってこういうことなんでしょ。

確か、大統領もこの方法で不登校の子のご自宅を訪問したと思います。

 

 

ブログかいている人でやった人は大統領くらいですけれど。

今でもこの方法はおこなっていますよ。

 

 

ということで、家からでるちゃんとした理由を考えましょう。

「とにかく病院に入れることが先決だ!!」

というご両親のお気持ちは痛いほどわかります。

 

 

しかし、入院してもその数ヶ月後に自宅に帰って来られますよね。

「強い薬を処方されてしまい、廃人みたいになって帰って来た。」という話を何回か聞きました。

 

 

もちろん入院して確実によくなった例も俺は見ています。

 

 

でも入院で希望を持って進み始めるまでにはならないでしょ。

医療ができることと、支援団体が提供できることには違いがありますよ。

 

 

なんか偉そうなことをかいてしまいました。

1日寝ていたぐうたら野郎ですが。

ご勘弁を。

 

 

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