ジョーの目を見てください!!やってやるぞという目をしています。
《サポートセンター名古屋事務局からのお知らせ》
突然ですが1月15日(日)から22日(日)までの期間で無料支援相談会をいたします。
15歳以上でひきこもっていたり、不登校、家庭内暴力やひきこもりがあり困ってみえるかたはぜひ相談会をご利用ください。
発達障害の診断有無関係なくご相談にのります。
期間中は朝10時より夜7時までの間で無料相談会をいたします。
場所は名古屋事務所(JR名古屋駅から徒歩10分)になります。
先着順ですのでお早めにお問い合わせください。
なお私たちでは支援ができない場合はお断りをする場合があります。
ご了承ください。
お問い合わせ番号 サポートセンター名古屋事務局 052-564-9844
またはyouthnagoya@gmail.com
お名前と住所(◯◯市)、ご本人の性別、年齢、どのような状況かをお聞きします。
またはメールにてお問い合わせください。
折り返し「カルテ」を送信しますので書き込んで送り返してください。
サポートセンター名古屋
私はひきこもっていました。
家から出られないのです。
代表の青木もひきこもっていました。
東大さんは30年近くのひきこもり。
今支援している青少年全員がひきこもっていました。
今まで10年間の支援で出会ったすべての人がひきこもっていました。
理由があるからひきこもるのです。
私の理由は人が怖かったからです。
何をやっても人とうまくやっていけませんでした。
失敗が続くとまた失敗してしまうのではと不安が先に立ち、行動することができなくなったのです。
青木も東大さんも同じような理由でひきこもったのです。
家の中では比較的自由にしている人もいれば、青木のように自分の部屋からも出られなくなるほど不安が強くなっている人もいます。
実際は他人から何かをされたり言われたりしたのでもなく、本人たちが勝手に不安を大きく想像しているに過ぎないのです。
でもそのように想像してしまうほど、私たちの状況が悪かったと思ってください。
「それは現実ではないよ。」と優しいカウンセラーさんたちが何度も教えてくれたとしても、残念ながら私たちが感じる怖さが少なくなったり、なくなったりするわけではありません。
不安の元から目をそらすのではなく、まむかっていくことが唯一不安をなくす方法なのです。
「大丈夫ですよ。」の言葉がけではなく、「こんなことができた自分は大丈夫だ。」と自分が実感する以外に不安を克服する方法はないのです。
簡単に言います。
「やり直す。」のです。
それしか前に進む方法はありません。
逃げたり避けたりしてはいけないのです。
辛い過去や、悲しい現実から目をそらしてはいけないのです。
しかし、悲しい過去はとても大きな敵となり、私たちを翻弄します。
1人ではとても太刀打ちできません。
伴走者がいるのです。
同じ状況から抜け出した先行く仲間の伴走者。
私たち支援者は彼らの家族のような存在となり、日々そばにいて、一緒に前に進んで行く支援をしています。
20年前、阪神大震災の年、私の家を1人の方が訪問してくれました。
私は怖くて、その方に会うのに半年近くかかりました。
決して諦めず毎週訪問してくれたのです。
支援がはじまってからも、不安が大きくなり、何度も支援を中断させてしまいました。
私が社会に戻ることができるまでには10年という月日がかかってしまいました。
今は家族に囲まれて幸せな日々を暮らしています。
辛く悲しい出来事がたくさんありましたが、今はその悲しみに翻弄されることはありません。
今でも、諦めずに訪問してくださった人たちのことを時々思い浮かべます。
そして私もまた、今、同じように支援の現場に立っているのです。
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