発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

中学校での講演会が終わりフィリピンに帰ります。さようなら ヒロ

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   子どもと遊ぶことで忙しい Mr Joe クリスマス会にて

 

中学校の講演会が終わった。

 

 

「素晴らしかったです。」

「良かった。とても良かったね。」

と2つの校長先生がおっしゃっていました。

 

 

「事実は強いな。」

「いじめられて、不登校。そして非行。でもたくさんの人たちの応援をもらって。再起をなした人の話。事実は強いですよ。」

 

 

「文章が素晴らしい。構成力。僕は国語の先生だったから、お世辞ではないですよ。」

 

 

「中学生に話すにはいかに、彼らの気持ちを切らさないということが大切です。」

「ところどころにユーモアを配置していましたよね。いじめの話は聞く側も辛いものです。それをユーモアでリラックスさせたヒロさんは素晴らしいです。」

 

 

社交辞令。

青木さんから耳にタコができるくらい聞いてきた。

要は、「図に乗るんじゃねえぞ、馬鹿ヒロ!!」ということです。

 

 

しかし、社交辞令ではないでしょ。

本当に校長先生は感動してくださったんだ。

「やった!!」って思っていいですよね。

 

 

青木さんは、校長先生を質問攻めしていました。

「もっと、生徒たちに話が伝わるにはどうすれば良いですか?」

「これ以上、同じ空気を伝えられる話し手はいないでしょう。」

 

 

「あえて、ここをもう少し良くするとより良いと言うような箇所はなかったでしょうか。」

「思いつきませんね。」

 

 

「これからあちらこちらで、用いられますよ。ヒロさんのお話は。」

「僕もこんな人がいますよ。」って折に触れて、宣伝したいです。

 

 

青木さんは帰りの車内で運転しながら泣いていました。

「すごいな。すごいよ。やったな。」

ハンドル握りながら、鼻かみながらで、車はジクザク走行で危なかったです。

 

 

青木さんが、思いっきりりテイッシュで鼻をかんだら「ヒイーン」って人間の声のような音がしました。

ついでに下の音も「ブッ」と出たのです。

 

 

東大さんが笑ってしまいました。

だから、続けて僕も笑いました。

ツルピカドンも笑いました。

 

 

僕らを乗せたポンコツ車は晩秋の中、帰途に向かいました。

なんだか、ほっこりして僕はとても好きな時間でした。

 

 

褒められることはいいことだ。

何かをしないとほめることはできない。

何もないのに「とにかくほめてけ」は通用しませんよ。

 

 

ハゲは、「やるんだ、今やらないでいつやるんだ。」

「今でしょ。」と昔のギャグをかましながら、おいらを叱咤激励した。

俺は、頭を最大限に回転させて、文章を考え、声に出して練習した。

 

 

その成果が出たんだ。

ありがとうございます。

ほんとうにありがとうごさいます。

 

 

そういえば忘れていた。

1つ質問を受けました。

 

 

「この人誰。」って中学生から質問が多く出たということです。

はい、先生、いつものお願い致します。

 

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「ヒロさんのお母さん?サポートセンターのスタッフ?」

 

なんで知らないんだ!!

中島先生を知らないなんて!!

 

後で聞きましたがCMはもう終わっていて、中島先生もテレビには最近お出にならないということです。

 

ふーん、どうしてもこれは使いたいんですよ。

使っていきたいんですけれど。

先生、もう一度お願いいたします。

 

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ありがとうございました。

最高です。

 

 

「私が証明です。」とモノマネしたら、田原総一朗になっていると指摘を受けました。

 

 

また明日。

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