経験。
発達障害の子どもには「良質な経験を与えてくださいよ。」
経験こそが全てなんだ。
ハゲの願いは東大さんが結婚して楽しい家庭を築くこと。
子どもにも恵まれてほしい。
これから来る一人暮らしの老後。
孤独に耐えるには家庭しかないんだ。
でもね、東大さん頭が硬いんですよ。
「変わる。」宣言は確かにしましたよ。
でね、髪の毛の色を変えたりとか、積極的におしゃれをしたいとか、まあ頑張ってるには頑張ってるんですけれどね。
やっぱ、イマイチなんですよ。
イマイチ。
で、おせっかい野郎の登場ですよ、みなさん。
ハゲです。
おいらも最近は金魚のフンみたいに、ハゲにつきまとっているんです。
仕事の邪魔にならないようにね。
で、本当に青木さんの東大さんに対する思いにおいらは感動してますよ。
なんとかして、大切な人といる楽しさを東大さんに教えてあげたいとお節介しているんです。
「カラオケが僕の人生になんの関係があるんですか!!」
カラオケにみんなと一緒に行かされることに抵抗していた東大さん。(2年前までの話です。)
たかだか、カラオケ程度でどんないいかたなんじゃあ!!
そう思いますでしょ。
おせっかい、おせっかい。
最後には「これは仕事なんだから」ということで、鼻の穴を大きくして抗議している東大さんをなだめながら、よいしょしながら、カラオケ場へお連れしましたよ。
でもね、カラオケで固まってしまった東大さんですよ。
あんたはこなき爺か!!
ハゲは「『ゲゲの鬼太郎』のテーマ曲なら歌えますでしょ。」
と東大さんをステージに誘いました。
50過ぎのくそおやじ2人が、大きな声で歌う「♩〜きょーも墓場でうんどうかあーい。」
眉間にシワを寄せて熱唱です。
最悪。
寒気ボロでましたやんか。
なに雰囲気ぶち壊してんねん、このくそ中年野郎たちよ。
退場、退場!!
でも僕たちは、あきらめないのさ。
僕たちがあきらためらおしまいなのさ。
変わりましたよ。
東大さんは、今では
「AKB48」から「FLY ME TO THE MOON 」まで何でもござれです。
サポートセンター名古屋は比較的軽い状況の子どもたちに色々な経験をさせているんですけれどね。
1年前から、東大さんが担当しているんですよ。
「人前で声を出すこと自体、僕たちは不安に思っているよね。しかしね、一度歌ってみるとね、実はそんなに大したことじゃないということがわかるんだ。実際僕がそうだったからね。今度はこんな曲にもチャレンジしてみようかなと思えるようになったら、本当に楽しさがわかってきているんだよ。」
♩〜 と、と、東大さん。
と、と、東大さん。(みなさんご一緒に!!)
と、と、東大さん everybody come on !!
東大さんのあくなきチャレンジは続く。
いいぞ、ハゲ、頑張れハゲ。
僕らの未来の為に。
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