高畑裕太逮捕という記事を見て、誰やねんと思いました。
日本には随分長い間帰国していませんからね。
調べたら強姦致傷容疑で逮捕だとのこと。
ネットで色々と調べていたら、高畑容疑者が発達障害ではないかと疑われている記事が多いことに気づきました。
「行動や発言がおかしい。」ということらしいです。
発達障害だからこのような反社会的な問題を起こすんだという意見にはもううんざりだ。
違うだろ。
どうして、ネットの中ではみんなが結束して、発達障害を叩くんだ。
何かをその理由にしたいんだろうな。
高畑容疑者よりも、発達障害だからこのような問題を起こしたとしたいんだろうな。
その方がわかりやすいからな。
「発達障害とはそのような反社会的な行動に出やすいので、気をつけてください。」
そんな書き方をしている自称カウンセラーの人がいたけど、「ちゃんと勉強してくださいよ。」と思った。
まわりくどい言い方をしました。
僕は街で見かけた綺麗な女性の後をつけまわして、警察沙汰になってしまいました。
相手に対して、傷害などは一切加えてはいません。
また、中学の時にも気になる同級生の女の子をじーっと見つめ続けていてその子は精神的に不安定になって学校を休むようになりました。
親からの苦情で僕は登校しなくなりました。
また、出会い系サイトで出会った女の人の甘い誘惑にひょこひょこと出かけて行き、危ない人たちに監禁拉致されそうにもなったんです。
「女性を見て欲求を抑えられなかった。」と高畑容疑者は警察の調べに対してそう答えているそうです。
僕も同じでした。
女性に対する欲求を抑えられませんでした。
違法ダンロードに手を染めて、エロ画像を1,000枚所持していました。
違法ダウンロードをしてそのような写真を所持しますと今なら逮捕されます。
どうして僕がそうなったのかはわかりませんが、そのような僕がどうして今欲求をおさえられるようになったのかはよくわかります。
訓練なんです。
訓練を受け続けてきたんです。
僕は悪気があって女の人のあとをつけまわしたわけではありません。
また、同級生の女の子をじっーと見つめていたわけでもないです。
わからなかったんです。
そしてだれもそれが悪いことだとは教えてくれなかったんです。
教えてくれたのはサポートセンター名古屋のスタッフたちでした。
教え続けてくれたから、僕は今衝動を少しずつコントロールすることができるようになってきました。
ここまで来るのに10年かかっています。
今までは、例えば何かをしたいとおもったらすでにしている自分がいました。
今は、そういう気持ちになると必ずハゲの顔が右横に出てきて、おいらを見つめています。
無言なのが余計に怖いのです。
または、スタッフの低いけれど恐怖に満ちた声が聞こえるのです。
「うーん、待てよ。」と思う僕がいます。
最後にスタッフが僕に言いました。
「発達障害が悪いのではなく、大切なことはただ1つ。」
「社会のルールを学ぶこと。」
「それは、発達障害だろうがなかろうが全ての人に必要なことなんだ。」
では失礼いたします。
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