発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

長年ひきこもっていたAさんに期待します  青木

 

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Aさんと10日間一緒にいたことでわかったことは次のようなことです。

 

1、不自由なく会話ができる

2、相手を思いやれる

3、状況を楽しむことができる

 

 

そのことでAさんは発達障害の二次障害というより「じっくり考えて行動する」という彼のペースが周りのペースと合わなくて自信をなくしていったのではと思いました。

 

 

私たちは診断が出されているかどうかを必ず親御さんとの面談の中で伺います。

 

 

しかし診断名よりもその人の特徴や状況をよく理解することがもっとも大切なことだと考えています。

 

 

アセスメントを元にして回復への支援計画を立てます。

 

 

とはいえ、長年ひきこもった人なので急な環境の変化はかなりのストレスになると思います。

焦らずにしかし確実に支援をしていくことが大切なのです。

 

 

彼にふさわしい環境をこれから作っていきます。

その中で様々な体験を通して成長していけるようにします。

 

 

しかし、中高年という年齢を考えますと日本では「アルバイト」を見つけるのがやっとだと思います。

 

 

でもアルバイトではこの先も希望を持ち続けて行くことはむずかしいでしょう。

 

 

大切なことは彼の良いところを思いっきり伸ばしてそのことで生きていけるようにして差し上げることです。

 

 

さあ、これからAさんとの二人三脚の日々が始まります。

 

 

私たちはAさんに期待をしているのです。

 

 

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